中外製薬の開発パイプライン｜製薬業界の転職サイト Answers（アンサーズ）

中外製薬

中外製薬の研究開発パイプライン

中外製薬は、独自の抗体エンジニアリング技術に強みを持ち、がんや免疫領域を中心に抗体医薬の開発を進めています。24年には自社総製品の発作性夜間ヘモグロビン尿症治療薬「ピアスカイ」が日本と米国、欧州で承認されました。この数年は中分子創薬にも注力。最初の臨床開発プログラムの抗がん剤「LUNA18」はP1試験を進行中です。

【中外製薬の研究開発パイプライン】研究開発費/1814億円/3.7％増【新薬開発状況（25年1月時点）】モダリティ/P1/P2/P3/申請済み|抗体医薬/P1（がん8/免疫2/神経1/その他2）/P2（神経2/血液2/眼2/その他1）/P3（がん12/免疫3/神経3/血液1/眼2）/申請済み（がん2/眼1）|低分子/P1（がん1/その他1）/P2/P3（がん5）/申請済み|中分子/P1（がん1）/P2/P3/申請済み|核酸医薬/P1/P2（神経1/その他1）/P3（免疫1）/申請済み|遺伝子治療/P1/P2/P3/申請済み（神経1）【24年12月期に承認された主な新薬】製品名/適応/作用機序|ピアスカイ/発作性夜間ヘモグロビン尿症/抗補体（C5）抗体|ルンスミオ/再発・難治性の濾胞性リンパ腫/抗CD20/CD3抗体|中外製薬の決算資料をもとに作成