AnswersNewsで2019年に公開した100本あまりの解説記事の中から、よく読まれた記事トップ15を紹介します(企業ランキングなど一部の記事は除く)。
【1位】【花粉症】抗アレルギー薬 市場は混戦…「ビラノア」「ルパフィン」一気に販売増へ 「デザレックス」拡大狙う矢先の自主回収(1月28日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15493/
毎年激戦が繰り広げられる抗アレルギー薬市場。2016年から17年にかけて発売された新薬が販売を伸ばす中、今年は「デザレックス」が製造販売元の薬事手続きの不備により供給を停止したことが話題になりました。
【2位】「まさに異常事態」国内製薬 リストラが加速―揺らぐ雇用 中堅にも人員削減の波(2月14日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15596/
今年もリストラが相次いだ製薬業界。国内上場製薬企業ではアステラス製薬など5社が早期・希望退職を実施。あわせて約1750人が会社を去ったほか、いくつかの外資系企業でもリストラが報じられました。
【3位】“機械屋”化する“薬屋”…製薬会社が医療機器メーカーから学ぶべきこと|モダリティ 新時代(2)(2月28日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15680/
コンサルタントの増井慶太さんによる連載「モダリティ 新時代」から、「Beyond the Pill」の掛け声のもと医療機器メーカー化していく製薬会社の将来を語っていただいた回がランクイン。連載のほかの回もよく読まれました(連載の全記事まとめはこちら)。
【4位】【インフルエンザ】19/20シーズン 市場の動向は…ゾフルーザ「慎重営業」も昨季並みのシェア目指す(10月28日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17112/
昨シーズン、爆発的に売り上げを伸ばした一方、耐性ウイルスの出現が大きくクローズアップされた「ゾフルーザ」。塩野義製薬は、今季はMRに売り上げ目標を課さず、耐性変異や安全性に重点を置いた情報提供活動を行う方針を明らかにしました。
【5位】製薬業界 2019年は大型買収で幕開け―ブリストルが8兆円買収、M&Aの波 製薬大手に波及?(1月15日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15395/
今年は特に大型のM&Aが多かった製薬業界。新年早々、米ブリストル・マイヤーズスクイブが約8兆円で米セルジーンを買収すると発表すると、M&Aの波は米アッヴィや米ファイザー、スイス・ノバルティスなどにも波及しました。
【6位】医薬品の「販売情報提供活動ガイドライン」きょう運用開始―製薬会社、対応手探り(4月1日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16012/
厚生労働省の「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」が4月1日に施行され、製薬企業や医薬品卸などは対応に追われました。MRが減少傾向にある中、活動が大きく制限されたことで、MRには将来に対する不安が広がっているようです。
【7位】ウイルスでがん治療「腫瘍溶解性ウイルス」今年から来年にかけて相次ぎ承認へ(4月8日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16059/
新たながん治療として注目される腫瘍溶解性ウイルス。国内でも今年から来年にかけて相次いで登場するとみられていましたが、タカラバイオは「C-REV」の申請を取り下げ、第一三共の「G47Δ」も承認に至りませんでした。
【8位】【肺がん】EGFR-TKI 一次治療に相次ぎ新薬…それでも残るアンメットニーズ(2月18日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15608/
アストラゼネカの「タグリッソ」が売り上げを大きく伸ばすEGFR阻害薬。今年はファイザーの「ビジンプロ」が発売され、治療選択肢は広がりました。一方、薬剤耐性という課題は残されており、これを克服するための研究開発が進められています。
【9位】【糖尿病】世界初 経口GLP-1受容体作動薬が登場間近―ノボのセマグルチド、DPP-4阻害薬と競合(4月15日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16094/
これまで注射剤しかなかったGLP-1受容体作動薬ですが、ノボノルディスクファーマが今年、経口のセマグルチドを申請しました。来年には日本で承認される見通しで、存在感は一気に高まりそうです。
【10位】免疫チェックポイント阻害薬 抗PD-1/PD-L1抗体に続く開発の潮流(3月7日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15721/
抗PD-1/PD-L1抗体が牽引する免疫チェックポイント阻害薬。これらに続く新たな免疫チェックポイント分子をターゲットとした薬剤の開発も進んでいます。開発動向を整理しました。
【11位】上場製薬会社 止まらぬ人員減…18年度は785人減少、新薬メーカー 5年で5000人減る(7月9日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16558/
【12位】利益率1%…苦境の医薬品卸「談合疑惑」の波紋(12月9日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17354/
【13位】薬価に「費用対効果評価」4月に本格導入―制度骨子のポイントは(4月13日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15693/
【14位】第一三共、大型化期待のDS-8201 アストラゼネカと「7600億円提携」の眼目(4月3日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16024/
【15位】エーザイ 「データ」核に新ビジネス―認知症の予測・予防を事業化へ(3月13日)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15750/
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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