1. Answers>
  2. AnswersNews>
  3. きょうのニュース>
  4. 製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年8月9日)
きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年8月9日)

更新日

 

第一三共 パトリツマブ デルクステカン、転移性非小細胞肺がん2次治療でP3開始

第一三共は8月9日、抗HER3抗体薬物複合体(ADC)パトリツマブ デルクステカン(開発コード・U3-1402/HER3-Dxd)について、EGFR遺伝子変異を有する転移性非小細胞肺がんの2次治療を対象としたグローバル臨床第3相(P3)試験を開始したと発表した。試験は、第3世代EGFR阻害薬による治療後に病勢進行した患者約560人を対象に実施。プラチナ製剤を対照とし、有効性と安全性を評価する。主要評価項目は無増悪生存期間。

 

エーザイ ライフネット生命と資本業務提携、認知症領域で協業

エーザイは8月9日、ライフネット生命保険と認知症領域などでの協業に向けた資本業務提携契約を結んだと発表した。契約に基づき、エーザイはライフネット生命の普通株式3億円相当を取得する予定。両社で新たな保険商品やサービスの開発に取り組むほか、両社が保有するデータや顧客接点を活用したヘルスケアソリューションの創出を目指す。

 

メドピア、EPフォースを買収…EPSHDとは資本業務提携

メドピアは8月9日、EPSホールディングス(HD)のCSO子会社・EPフォースを完全子会社化すると発表した。約50億円でEPフォースの全株式を取得する。株式譲渡は10月3日の予定。メドピアとEPフォースは2020年5月から製薬企業を対象とした医薬品マーケティングサービスの共同開発を行ってきた。メドピアはまた、EPSHDと資本業務提携することも決定。EPSHDを引き受け先とする第三者割当増資を行い、約3億円で普通株式15万株(増資後の議決権割合0.7%)を割り当てる。提携を通じて両社は、EPSHDが展開するCRO、SMO、CSO事業に関する情報とメドピアの医師向けコミュニティ「MedPeer」を活用し、治験領域などで新たなサービスの開発に取り組む。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

あわせて読みたい

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる

オススメの記事

人気記事

メールでニュースを受け取る

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる