大日本住友、業績予想を修正―純利益136億円上振れ
大日本住友製薬は4月19日、2019年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。修正後の予想は、▽売上高4593億円(従来予想比77億円減)▽コア営業利益773億円(3億円増)▽営業利益579億円(49億円増)▽純利益486億円(136億円増)――。北米の販売が軟調で売上高は従来予想を下回るが、円安による為替差益の計上と法人税の減少により純利益は大きく上振れする見通し。
日東電工、大阪がんセンターと新規核酸医薬の創薬研究
日東電工は4月19日、大阪府立病院機構大阪国際がんセンターの研究所内に、新規核酸医薬品の開発を目的とした共同研究部(Nitto核酸創薬共同研究部)を設立したと発表した。siRNAを使い、希少がん・難治がんに対する分子標的治療や免疫療法となる核酸医薬の開発を目指す。