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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2021年12月17日)

更新日

 

ファイザー、新型コロナ向け抗ウイルス薬200万人分を日本に供給

ファイザーは12月17日、開発中の新型コロナウイルス感染症向け経口抗ウイルス薬パクスロビドについて、200万人分を日本に供給することで政府と合意したと発表した。高リスクの成人患者を対象に行われた臨床試験では、発症3日以内から投与することで入院・死亡リスクを89%抑制することが確認されている。契約の詳細は非開示。「申請については規制当局と協議中」とし、申請予定時期は明らかにしていない。

 

東和、三生医薬を477億円で買収

東和薬品は12月17日、医薬品や健康食品の企画・開発・受託製造を手掛ける三生医薬(静岡県富士市)を買収すると発表した。約477億円で来年3月までに全株式を取得し、完全子会社化する。三生医薬は健康食品ほか、独自の製剤技術に強みを持つという。東和は買収を通じて医療用医薬品以外の健康関連事業を拡大させるとともに、将来的には三生医薬の製剤技術を活用した医薬品開発に取り組む。

 

第一三共、CAR-T細胞療法「イエスカルタ」の供給体制整う

第一三共は12月17日、今年1月に承認を取得したCAR-T細胞療法「イエスカルタ」(一般名・アキシカブタゲン シロルユーセル)について、国内での供給体制が整い、最初の治療施設を認定したと発表した。「今後、供給開始と安定供給に向け、開発元の米カイトとの協力関係を強化していく」としている。イエスカルタは「再発または難治性の大細胞型B細胞リンパ腫」を対象疾患として承認され、今年4月に薬価収載された。

 

田辺三菱子会社、カナダで新型コロナワクチンの承認申請

田辺三菱製薬は12月17日、カナダ子会社のメディカゴが同国で新型コロナウイルスワクチン「MT-2766」の承認申請を行ったと発表した。カナダでは今年4月から段階的な審査が行われており、71%の有効性を示した臨床第2/3相(P2/3)試験のP3パートのデータを申請資料の最終部分として提出した。同ワクチンは植物由来のウイルス様粒子ワクチンで、英グラクソ・スミスクラインのアジュバントと併用する。今後、米国や英国でも申請を行う予定で、日本では来年春の申請を目指している。

 

「アデュヘルム」米国承認要件のP4試験を来年開始へ

米バイオジェンとエーザイは12月16日、アルツハイマー病治療薬の抗アミロイドβ抗体「アデュヘルム」(アデュカヌマブ)について、米FDA(食品医薬品局)が迅速承認の市販後要件として求めているP4検証試験を来年開始すると発表した。来年3月に最終プロトコルを申請し、5月から被験者のスクリーニングを始める。試験はプラセボ対照の国際共同試験で、1300人以上の早期アルツハイマー病患者を登録する予定。投与18カ月後の臨床評価を主要評価項目とし、試験開始からおよそ4年で結果が判明する見込み。

 

メディパルHD、再生医療ベンチャーのイノバセルに出資

メディパルホールディングス(HD)は12月17日、傘下のコーポレートベンチャーキャピタルが再生医療ベンチャーのイノバセル(東京都渋谷区)に出資したと発表した。イノバセルは、自家筋芽細胞を使って肛門括約筋を再生させることで便失禁の根治を目指す再生医療等製品などを開発中。メディパルHDは、イノバセルが行う再生医療等製品の開発を流通面から支援するほか、発売後はMR資格を持つMSなどを通じて疾患啓発活動を展開する。

 

そーせい、米ツイストと抗体医薬の創製で共同研究

そーせいグループは12月16日、米ツイスト・バイオサイエンスと抗体医薬の創製に向けた共同研究契約を結んだと発表した。両社の技術や専門知識を活用し、Gタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする抗体医薬の創製を目指す。そーせいは共同研究で特定されたリード抗体のグローバルでの独占的開発・商業化権を持つ。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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