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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2021年10月1日)

更新日

 

異物混入は「人的ミス」コロナワクチンで武田が調査結果

米モデルナ製新型コロナワクチンの一部に異物が混入していた問題で、国内での供給を担う武田薬品工業は10月1日、製造機器の設置不具合によって金属部品同士が接触したことが混入の原因だとする調査結果を発表した。部品の間には1ミリメートルの隙間が必要だが、製造委託先であるロビ(スペイン)の担当者が目視で見誤ったといい、武田とモデルナは「人的ミス」と結論づけた。再発防止策としてロビは、部品同士の間隔を適切に保つ精密測定器を導入する。混入による安全性への影響については「被接種者の安全を脅かすものではなく、ワクチンのメネフィット・リスク評価に悪影響を与えるものではない」とした。

 

鳥居「ユリノーム」をトーアエイヨーに販売移管

鳥居薬品は10月1日、尿酸排泄薬「ユリノーム」の販売を来年1月1日からトーアエイヨーに移管すると発表した。鳥居は昨年4月、同薬の製造販売承認をトーアエイヨーに承継したが、販売は続けていた。移管後は、トーアエイヨーが単独で同薬の販売・流通と情報提供活動を行う。

 

3Hとケアプロ、訪問看護師を活用し在宅での治験を支援

3Hメディソリューションとケアプロは10月1日、訪問看護師を活用して在宅での治験を支援するサービスを始めたと発表した。3Hとケアプロ、治験実施医療機関の3者で契約を結び、ケアプロの訪問看護師が被験者宅を訪問して投薬や観察などを実施。3Hは訪問治験の企画・設計や関係者間の連絡・調整、訪問看護師に対するトレーニングを行う。通院が難しい患者の治験参加を促し、新薬開発を促進する。

 

小野 社員をベンチャーに出向、イノベーション人材育成

小野薬品工業は10月1日、イノベーションを追求する意思・資質を持った人材を育成するため、社員をベンチャー企業に出向させる取り組みを始めたと発表した。今月から5人の社員が1年間出向し、得られた経験を社内に還元してもらう。あわせて、社員がビジネスプランを競う社内ビジネスコンテストも開始。来年6月に最終選考を行い、採択されたビジネスプランは事業化を検討する。

 

太陽ファルマテック、高槻工場に細胞製品製造施設が完成

太陽ホールディングス(HD)は10月1日、子会社・太陽ファルマテックの高槻工場(大阪府高槻市)に細胞製品製造施設が完成したと発表した。再生医療用細胞製品の受託製造を行う。太陽HDは2019年10月、第一三共子会社の第一三共プロファーマから高槻工場を買収し、医薬品の製造受託事業を開始。昨年10月には、再生医療等製品を手掛けるサイフューズと細胞製品の製造で提携した。

 

第一三共、問い合わせ対応のAIチャットボットを公開

第一三共は10月1日、自社製品に対する医療従事者からの問い合わせに対応するAI(人工知能)チャットボットを公開したと発表した。今年7月から2製品を対象に同社の医療従事者向け会員サイトで試行的に公開し、同日からほぼすべての製品を対象に本格公開を始めた。チャットボットを使えば、医療従事者は24時間365日、製品に関する問い合わせができるようになる。

 

アステラス、順大に「ダイレクトリプログラミング再生医療学講座」開設

順天堂大とアステラス製薬は10月1日、同大大学院医学研究科に共同研究講座「ダイレクトリプログラミング再生医療学講座」を開設したと発表した。開設期間は今月から3年間。講座では、K因子を用いたダイレクトリプログラミングにより、1型糖尿病などに効果がある新規モダリティの創製を目指す。順大側が因子の組み合わせ検討をはじめとする基礎データを取得し、それを活用してアステラスが治療への応用研究とモダリティの選択を行う。両者は2018年、ダイレクトリプログラミングによる治療用細胞の分化手法の確立に関する共同研究を結んでいる。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
武田薬品工業
第一三共
アステラス製薬
小野薬品工業

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