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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年5月29日)

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がん遺伝子パネル検査、2製品が6月から保険適用

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は5月29日、2つのがん遺伝子パネル検査を6月から保険適用することを了承した。保険適用されるのは「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」(中外製薬)と「OncoGuide NCC オンコパネルシステム」(シスメックス)で、いずれも費用は56万円。ピーク時の年間販売額は、FoundationOneが75億円(使用患者数1万3532人)、OncoGuideが73億円(1万3127人)と予測している。

 

リツキサン特許訴訟、米ジェネンテックの請求棄却―東京地裁

抗がん剤「リツキサン」の特許を侵害したとして、米ジェネンテックがサンド日本法人と協和発酵キリンにバイオシミラーの販売差し止めを求めた訴訟で、中外製薬は5月9日、東京地裁がジェネンテックの訴えを棄却する判決を言い渡したと発表した。

訴えの対象となった3件の用途特許は米バイオジェンが持っており、ジェネンテックは同特許の専用実施権者。訴訟には、同薬の独占的販売権者である全薬工業と、同社との共同販売権者である中外製薬も補助参加していた。

 

帝人ファーマ、ADA酵素補充療法剤「レブコビ」を発売

帝人ファーマは5月29日、アデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損症治療薬「レブコビ」(一般名・エラペグアデマーゼ)を発売したと発表した。ADA欠損症は、遺伝子変異によってADAに欠損が生じ、重度の免疫不全状態となって易感染症や成長障害を引き起こす希少疾患。薬価は2.4mg1.5mL1瓶84万6349円で、ピーク時に年間9.7億円(投与患者数8人)を見込んでいる。

 

サノフィ 血友病A治療薬「イロクテイト」4000IU製剤を発売

サノフィは5月29日、血友病A治療薬「イロクテイト」について、4000IU(国際単位)製剤を発売したと発表した。同薬は長時間作用型の遺伝子組換え血液凝固第VIII因子製剤。従来は3000IU製剤が最大で、場合によっては1回の輸注で複数のバイアルを使う必要があった。

 

ヤンセン・田辺三菱「シンポニー」のオートインジェクター製剤を発売

ヤンセンファーマと田辺三菱製薬は5月29日、抗TNFα抗体「シンポニー」(ゴリムマブ)のオートインジェクター製剤を発売したと発表した。従来から販売されているシリンジ製剤に比べ、自己注射を行う患者の利便性向上が期待される。同薬は関節リウマチと潰瘍性大腸炎の2適応で承認されているが、自己注射が認められているのは関節リウマチのみ。

 

エクサウィザーズ、第一三共とAI創薬の共同研究

AIベンチャーのエクサウィザーズは5月28日、第一三共とAI創薬の共同研究プロジェクトを始めたと発表した。エクサウィザーズのエンジニアと第一三共の研究者が連携し、第一三共の社内外のデータを使って▽深層学習を含むAI技術の現場実装▽AIによる解析結果を創薬研究者が評価――といった活動を実施。ビックデータをもとに創薬プロセスを高度化・効率化する「データ駆動型創薬」の実現を目指す。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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