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三和化学と日産化学、神経難病向け核酸医薬を共同開発/住友ファーマ、役員報酬の減額延長 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年4月4日)

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AnswersNews編集部

 

三和化学と日産化学、神経難病向け核酸医薬を共同開発

三和化学研究所と日産化学は4月4日、共同研究で見出した歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)に対するアンチセンス核酸医薬「SK-2407/SN-001」を日本で共同開発すると発表した。両社は2019年からDRPLAに対するアンチセンス核酸の共同研究を行い、開発化合物としてSK-2407/SN-001を選定した。日産化学が核酸原薬を製造・供給し、三和化学が非臨床試験と臨床試験を担当。国内開発と並行して、海外での開発パートナーの探索も共同で進める。DRPLAは脊髄小脳変性症の一種で、ATN1遺伝子の変異によって発症する進行性の神経難病。世界的にも日本で特に罹患率が高い。

 

住友ファーマ、役員報酬の減額を延長…経営状況など踏まえ

住友ファーマは4月4日、経営不振を理由に昨年5月から今年3月にかけて行った取締役の役員報酬の減額を、今年6月まで3カ月延長すると発表した。厳しい経営状況や無配とした2025年3月期の配当予想を踏まえた。減額は社長が基本報酬の30%、その他の取締役が20%で、25年3月期の業績連動型報酬(賞与)は支給しない。

 

薬粧連合 春の労使交渉、賃上げは昨年と同程度…3月妥結の10労組

医薬化粧品産業労働組合連合会(薬粧連合)は4月4日、3月末時点の春季労使交渉の妥結状況を発表した。加盟27労働組合のうち3月中に妥結したのは10労組。このうち9労組が定期昇給以外の賃上げ(ベースアップや特別一時金など)を得た。経営状況によって妥結結果には開きがあるものの、平均すると賃上げは昨年と同程度という。

 

第一三共「エンハーツ」化学療法未治療HER2低発現・超低発現乳がんで欧州承認

第一三共は4月4日、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ」(一般名・トラスツズマブ デルクステカン)について、欧州で「1つ以上の内分泌療法を受けた化学療法未治療のHR陽性かつ、HER2低発現またはHER2超低発現の転移再発乳がん」への適応拡大が承認されたと発表した。同適応は米国で今年1月に承認され、日本でも昨年10月に申請を行っている。

 

サノフィ、三重大などと疫学研究…ニルセビマブ導入のインパクトなど評価

サノフィは4月4日、三重大、三重病院と、RSウイルス感染症予防薬ニルセビマブ(製品名・ベイフォータス)に関する大規模疫学研究を始めたと発表した。研究は2つのパートで構成。1つ目のパートでは、三重県のニルセビマブ投与前後の疾病負荷に関するデータを収集し、同薬導入による小児RSウイルス感染症の疫学的インパクトを検討。2つ目のパートでは、同県在住の新生児や乳児にニルセビマブを投与し、保険償還対象とならない新生児・乳児での受容性や安全性を検討する。

 

参天「タプコム」中国で承認

参天製薬は4月4日、緑内障・高眼圧症治療薬「タプコム」(タフルプロスト/チモロールマレイン酸塩)が中国で承認されたと発表した。プロスタノイドFP受容体作動薬で房水流出を促進し、非選択的β受容体遮断薬で房水の産生を抑制する。2013年に日本で承認されて以降、欧州やアジアなど世界48カ国・地域で販売されている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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