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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2023年6月16日)

更新日

 

武田、経口VEGFR阻害薬フルキンチニブを欧州で申請

武田薬品工業は6月16日、経口VEGFR阻害薬フルキンチニブを欧州で申請し、欧州医薬品庁(EMA)に受理されたと発表した。適応は「成人の治療歴を有する転移性大腸がん」。同薬はVEGFR1/2/3に高い選択性を持つ阻害薬で、武田は今年3月に中国のハッチメドから中国、香港、マカオを除く全世界でのライセンスを取得した。中国では2018年に「ELUNATE」の製品名で承認。米国でも先月申請を済ませており、日本でも年内に申請する予定。

 

田辺三菱、CVCがAMED事業の認定VCに

田辺三菱製薬は6月16日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のMPヘルスケア ベンチャーマネジメント(MPH)が、日本医療研究開発機構(AMED)の「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」の認定VCに選ばれたと発表した。国内大手製薬企業のCVCが選ばれるのは初めて。同事業は創薬ベンチャーの開発資金の供給不足解消を目的とするもので、認定VCの出資を条件に、VCの支援先の創薬ベンチャーの開発にAMEDが補助を行う。MPHは神経、免疫炎症、がん領域を対象に日米欧のスタートアップに投資している。

 

GEヘルスケア・ジャパン、社長CEOに若林氏

GEヘルスケア・ジャパンは6月16日、同日付で社長兼CEOにGEヘルスケアファーマの若林正基社長が就任したと発表した。若林氏はGEヘルスケアファーマの社長も兼務する。これまで社長CEOを務めていた多田荘一郎氏は代表取締役会長に就く。

 

アストラゼネカ、救急医療の向上へSmart119と実証実験

アストラゼネカは6月16日、Smart119(千葉市)と、同社の救急医療情報システム「Smart119システム」を使った実証実験を行うために業務提携したと発表した。実証実験は、抗凝固薬や抗血小板薬を服用する患者の救急救命時に、患者がどの薬剤を服用しているか迅速に特定することを目指すもの。あらかじめ患者の服薬情報をSmart119のデータベースに登録することで、搬送先医療機関が迅速に把握できる仕組みを構築する。救急医療には服薬情報が重要となるが、救急隊が病院に到着するまでに約3割の患者で薬剤が特定できないという報告がある。

 

アムジェン、ACSの再発予防で神奈川循環器救急研究会と連携

アムジェンは6月16日、急性冠症候群(ACS)の再発予防に向け、神奈川循環器救急研究会と「ACSヘルスケアエコシステムの形成に関するコラボレーションプロジェクト」を開始したと発表した。同研究会が運営する神奈川循環器救急レジストリーを使い、県内の急性心筋梗塞患者の治療・管理の状況を把握。特定した課題の改善に向けた啓発活動を進める。同社は今月2日にも鹿児島大とACSの再発予防に向けた取り組みを始めている。

 

GSK 新たな育児・看護特別有給休暇制度を導入

グラクソ・スミスクラインは6月15日、新たな育児・看護特別有給休暇制度を導入したと発表した。育児特別有給休暇として18週間分(90営業日)、看護特別有給休暇として4週間分(20営業日)を100%有給とし、育児・看護休暇を取得しやすくする。育児休暇は2歳未満の子どもを持つすべての社員、看護休暇はすべての社員が対象。4月から運用を開始し、5月末時点で育児特別有給休暇を5人が、看護特別有給休暇を3人が取得したという。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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