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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2023年5月24日)

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リリー・持田、潰瘍性大腸炎治療薬「オンボー」6月21日発売

日本イーライリリーと持田製薬は5月24日、同日付で薬価収載された潰瘍性大腸炎治療薬「オンボー点滴静注/同皮下注」(一般名・ミリキズマブ)を6月21日に発売すると発表した。抗IL-23p19抗体で、今年3月にリリーが承認を取得。提携する持田製薬が流通と販売、情報提供活動を行う。薬価は、寛解導入療法に使用する点滴静注が300mgバイアル19万2332円、維持療法に使う皮下注(100mgオートインジェクターと100mgシリンジ)が12万6798円。ピーク時に点滴静注が24億円、皮下注が291億円の売り上げを見込んでいる。

 

バイオマリン、フェニルケトン尿症薬「パリンジック」発売

BioMarin Pharmaceutical Japanは5月24日、フェニルケトン尿症治療薬「パリンジック皮下注」(ペグバリアーゼ)を発売したと発表した。フェニルケトン尿症は、フェニルアラニンをチロシンに変換する際に欠かせないフェニルアラニン水酸化酵素をコードする遺伝子の変異によって起こる疾患。フェニルアラニン濃度の上昇は脳細胞に毒性を及ぼす。国内患者数は推定約500人。同疾患に対する新規作用機序の薬剤は、国内では約30年ぶりという。薬価は2.5mg1筒6万1606円、10mg1筒6万4155円、20mg1筒6万5468円で、ピーク時に36億円の販売を予測している。

 

科研、壊死組織除去剤「ネキソブリッド」は8月上旬発売

科研製薬は5月24日、壊死組織除去剤「ネキソブリッド外用ゲル」について、8月上旬に発売予定だと発表した。同薬はパイナップル茎の搾汁精製物を有効成分とし、タンパク質分解作用によって熱傷で壊死した組織を除去する。科研は2016年にイスラエル企業とライセンス契約を結び、日本で開発を行った。薬価は5g1瓶16万2995.90円。ピーク時に8.8億円の販売を見込む。

 

旭化成ファーマ「ドプテレット」6月1日発売

旭化成ファーマは5月24日、トロンボポエチン受容体作動薬「ドプテレット錠」(アバトロンボパグマレイン酸塩)を6月1日に発売すると発表した。同薬はSwedish Orphan Biovitrum Japan(Sobi)が開発した薬剤で、適応は「待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善」。旭化成ファーマはSobiと国内での独占的販売契約を結んでいる。薬価は20mg1錠7106.60円で、ピーク時の売上高予測は0.7億円。

 

久光、6月1日に「アポハイド」発売…手掌多汗症治療薬

久光製薬は5月24日、原発性手掌多汗症治療薬「アポハイドローション」(オキシブチニン塩酸塩)を6月1日に発売すると発表した。久光独自の経皮薬物送達システム技術を用いて開発した薬剤。1日1回、就寝前に塗布する。薬価は20%1g545.80円。ピーク時に9.4億円の売り上げを予想している。

 

日機装、創薬研究用腎細胞を開発…NBIなどと共同で

日機装は5月23日、日本ベーリンガーインゲルハイム、金沢大との共同研究で、腎機能を適切に反映した創薬研究用ヒト腎細胞を開発したと発表した。主に動物実験で行われてきた薬物の評価を細胞実験に置き換えられる可能性があり、創薬プロセスの効率化につながると期待される。7月から販売する予定。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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