1. Answers>
  2. AnswersNews>
  3. きょうのニュース>
  4. 製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年1月31日)
きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年1月31日)

更新日

 

第一三共、新型コロナワクチンの追加接種で国内臨床試験開始

第一三共は1月31日、開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチン「DS-5670」について、ブースター接種の国内臨床試験を開始したと発表した。対象は、国内で承認済みの新型コロナワクチンを2回接種してから6カ月以上経過した健康成人と高齢者。まずは追加接種の推奨用量を確認し、その後既承認ワクチンを対照とした比較試験を4500例で行う。DS-5670はmRNAワクチン。第一三共は2022年中の実用化を目指している。

 

協和キリン、緑内障手術に使うマイトマイシンC製剤を申請

協和キリンは1月31日、インドのインタス・ファーマシューティカルズから導入した眼科用外用マイトマイシンC製剤を、緑内障手術の補助に使用する眼科用外用剤として国内で申請したと発表した。協和キリンは、自社の抗がん剤「マイトマイシン注用」について厚生労働省から同適応での開発要請を受けたが、原薬製造過程に無菌性の担保に影響する事実が判明したため、2019年10月に自主回収を行い、現在も供給を再開できていない。製造再開には時間がかかることから、インタスから製品を導入することにした。

 

J-TEC 富士フイルムからの開発受託を終了

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は1月31日、主要取引先である富士フイルムとの取引を停止することになったと発表した。帝人がJ-TECを子会社化したことに伴い、富士フイルムと協議した結果、受託開発を継続しないことで合意した。今年度見込んでいた富士フイルムからの受託開発収入が大幅に減少する見込みとなり、J-TECは2022年3月期の業績予想を下方修正。富士フイルムとの取引停止によって生じる余力については、帝人やほかのメーカーからの新たな受託に充てる。

 

小野薬品、フォシーガ好調で従来予想を上方修正

小野薬品工業は1月31日、2022年3月期の通期業績予想を上方修正した。修正後の予想は、売上収益3600億円(従来予想比150億円増)、営業利益1070億円(40億円増)。慢性腎臓病に適応拡大したSLGT2阻害薬「フォシーガ」などが好調なのに加え、ロイヤリティ収入も想定を上回る見通し。PD-1抗体関連特許の訴訟の解決金や販管費で支出も膨らんだが、売り上げの拡大で利益も従来予想を上回る。

 

大日本住友製薬、業績予想を下方修正…ラツーダが想定下回る

大日本住友製薬は1月31日、2022年3月期の業績予想を、売上収益5540億円(従来予想比240億円減)、営業利益550億円(60億円減)に下方修正した。北米の抗精神病薬「ラツーダ」が流通在庫の調整による出荷減少や価格の下振れで期初の想定を下回る見通し。

 

持田、22年3月期予想を上方修正

持田製薬は1月31日、2022年3月期の業績予想を上方修正すると発表した。修正後の予想は、売上高1090億円(従来予想比25億円増)、営業利益130億円(30億円増)。医薬品関連事業が堅調に推移したことに加え、販売費と一般管理費が想定を下回ったことで売り上げ、利益とも従来予想を上回る。

 

日本ケミファ、通期予想を上方修正…増収増益予想に

日本ケミファは1月31日、2022年3月期の業績予想を上方修正したと発表した。新発売の製品の売り上げ寄与や後発医薬品の需給問題で他社製品からの代替需要があり、売上高320億円(従来予想比10億円増)、営業利益6億円(2億5000万円増)を見込む。従来は減収減益の予想だったが、一転して増収増益の予想となった。

 

レンビマとキイトルーダの併用、台湾で腎細胞がん1次治療の承認取得

エーザイは1月31日、同社のチロシンキナーゼ阻害薬「レンビマ」(一般名・レンバチニブ)と米メルクの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)の併用療法について、台湾で進行性腎細胞がんに対する1次治療の適応で承認を取得したと発表した。両剤の併用療法で進行性腎細胞がんの承認を取得するのはアジアでは初めて。欧州と米国ではすでに承認されている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

あわせて読みたい

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる

オススメの記事

人気記事

メールでニュースを受け取る

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる