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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2021年3月12日)

 

第一三共「ネキシウム」の販売・流通をアストラゼネカに移管

第一三共は3月12日、プロトンポンプ阻害薬「ネキシウム」(一般名・エソメプラゾールマグネシウム水和物)の販売と流通をアストラゼネカに移管すると発表した。同社と行っている共同販促も終了し、今年9月15日からはアストラゼネカが販売・流通と販促活動を行う。2010年に締結した販売契約の終了に伴うもの。第一三共が計上している同薬の売上高は767億円(2020年度見込み)。

 

武田、遺伝性血管性浮腫発作抑制薬ラナデルマブを日本で申請

武田薬品工業は3月12日、遺伝性血管性浮腫(HAE)の発作抑制薬として抗ヒト血漿カリクレイン抗体ラナデルマブを日本で申請したと発表した。HAEは、腹部や顔面、足など身体のさまざまな部分に繰り返し浮腫発作を起こす遺伝性疾患。国内の患者数は2000~3000人と推定されているが、診断を受けている患者は450人程度にとどまっている。同薬は米国で2018年に承認を取得して以降、20カ国以上で販売されている。

 

Meijiとノバルティス、COPD治療薬の販売提携終了

MeijiSeikaファルマとノバルティスファーマは3月12日、慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬2製品の共同プロモーション・販売提携契約を終了すると発表した。契約終了は3月31日付で、4月からはノバルティスが単独でプロモーションを行う。対象製品は、「ウルティブロ」(グリコピロニウム臭化物/インダカテロールマレイン酸塩)と「シーブリ」(グリコピロニウム臭化物)。Meijiは当面、両製品の販売を続けるが、ノバルティス側の準備が整い次第、同社製造販売品の出荷を開始する。

 

第一三共 アストラゼネカのコロナワクチン、製剤化に着手

第一三共は3月12日、アストラゼネカが申請中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内での製剤化を開始したと発表した。今年2月に結んだ製造委受託契約に基づき、アストラゼネカから提供された原液を使って製剤化(バイアル充填や包装を含む)を行う。

 

武田、新興国市場で30年度までに売上収益1兆円

武田薬品工業は3月12日、新興国市場での売上収益を2030年度までに1兆円とする成長目標を発表した。現在グローバルで展開している14の主要製品に加え、開発段階にある新薬候補を順次投入し、新興国での売り上げを10年で倍増させる。売り上げ拡大の中心はブラジル、中国、インドなどで、特に中国では向こう5年で20%超の年平均成長率を期待する。

 

協和キリン「ジーラスタ」の適応拡大を申請

協和キリンは3月12日、持続型G-CSF製剤「ジーラスタ」(ペグフィルグラスチム)について、「同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員」への適応拡大を申請したと発表した。申請は3月11日付。同薬は、がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制の適応で2014年から日本で販売されている。

 

会話で認知症の診断支援、FRONTEOがAIシステムの臨床試験開始へ

FRONTEOは3月12日、会話を分析して認知症の診断を支援するAIシステムの臨床試験を始めると発表した。同日付で医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出した。同社によると、言語系AI技術を使ったAI医療機器が承認されている国はなく、臨床試験に入るのは世界初という。同システムが医療機器として承認されれば、早期発見や検査の標準化、遠隔医療の推進などが期待されるとしている。

 

【AnswersNews編集部が製薬企業をレポート】
第一三共
協和キリン
武田薬品工業

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