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きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2020年3月5日)

 

再算定の「ゾレア」37.3%引き下げ…20年度薬価改定が告示

厚生労働省は3月5日、4月に行う2020年度薬価改定を告示した。新設された効能変化再算定の特例が適用された抗IgE抗体「ゾレア」(ノバルティスファーマ)は37.3%の引き下げ。特例拡大再算定を受けた免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」(MSD)は20.9%の引き下げとなる。新薬創出・適応外薬解消等促進加算を受けたのは335成分555品目で前回改定並みだった。(詳しくはトピックスで)

 

公取委、鳥居に課徴金287万円「カルバン」で価格カルテル

高血圧症治療薬「カルバン」(一般名・ベバントロール)の販売をめぐって価格カルテルを結んだとして、公正取引委員会は3月5日、独占禁止法違反で鳥居薬品に排除措置と287万円の課徴金納付を命令したと発表した。日本ケミファもカルテルに関わったが、課徴金減免制度を通じて自主申告したため、処分を受けなかった。公取委によると、両社は遅くとも26年3月5日以降、同薬の価格下落を防ぐために仕切価を合わせることで合意したという。

鳥居は「命令を厳粛かつ真摯に受け止め、法令遵守の徹底に取り組み、再発防止と信頼回復に努める」とコメント。日本ケミファは昨年6月にも高リン血症治療薬「ホスレノール」(炭酸ランタン水和物)の後発医薬品の販売で価格カルテルに関わったと公取委に認定され、再発防止策を進めている最中で、「コンプライアンスの強化と再発防止の徹底を図るとともに、信頼回復に努める」としている。

 

小野「オパルモン」後発品に製剤技術提供…日医工と提携

小野薬品工業は3月5日、プロスタグランジンE1誘導体製剤「オパルモン」(リマプロスト アルファデクス)の特許などについて日医工と実施権許諾契約を結び、技術提携したと発表した。今後、日医工が製造販売する後発医薬品「リマプロストアルファデクス錠5μg『日医工』」を、小野薬品の製剤技術によって耐湿安定性を高めた製剤に変更。承認後、バラ包装規格を追加して販売する。小野はオパルモンの製造販売を続ける。

 

アンジェス、阪大とCOVID-19向けDNAワクチン開発へ

アンジェスは3月5日、大阪大と共同で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するDNAワクチンを開発すると発表した。昨年3月に承認された遺伝子治療薬「コラテジェン」の開発経験を生かす。ワクチンの製造はタカラバイオが行う。

 

小野「ビラフトビ/メクトビ」セツキシマブとの3剤併用を結腸・直腸がんで申請

小野薬品工業は3月4日、BRAF阻害薬「ビラフトビ」(エンコラフェニブ)とMEK阻害薬「メクトビ」(ビニメチニブ)について、抗EGFR抗体セツキシマブとの3剤併用療法を「BRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」の適応で申請したと発表した。ビラフトビとメクトビは昨年2月から悪性黒色腫の適応で販売されている。

 

武田、ロシア・CISのノンコア資産 独スタダに売却完了

武田薬品工業は3月4日、ロシアとジョージア、独立国家共同体(CIS)で販売していた一般用医薬品と医療用医薬品約20製品について、独スタダへの売却が完了したと発表した。売却額は約6億6000万ドル(約706億円)。売却に伴い、従業員約450人がスタダに移籍した。両社は製造供給契約を結んでおり、武田は引き続き売却した製品の製造を行う。

 

GSK「ザイザル シロップ」の500mL包装が承認

グラクソ・スミスクラインは3月4日、抗アレルギー薬「ザイザル シロップ0.05%」(レボセチリジン)について、従来の200mL瓶に加え、500mL瓶の包装規格が承認されたと発表した。効能・効果の変更はない。

 

旭化成 米ベロキシスの買収完了

旭化成は3月4日、米ベロキシス・ファーマシューティカルズを保有するベロキシスDK(デンマーク)の買収を完了し、完全子会社化したと発表した。子会社化により、旭化成は米国医薬品市場での事業基盤を獲得する。

 

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