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きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年11月1日)

 

田辺三菱、滋賀大とデータサイエンス人材の育成プログラムを開発

田辺三菱製薬は11月1日、滋賀大と製薬・ライフサイエンス企業向けのデータサイエンス教育プログラムを共同開発すると発表した。今年度は同社社員20人を受講者としてプログラムを試行し、2020年度以降、年間を通じたプログラムとして継続的に実施。希望があれば、ほかの製薬企業などにも提供する。

田辺三菱は今後、デジタル人材の確保に向けて積極的にキャリア採用を行うとともに、社内での人材育成を本格化。21年度までに社内のデジタル人材を現在に2倍に増やすことを目指す。

 

大日本住友 ロイバントと正式契約、3300億円で戦略提携

大日本住友製薬は10月31日、英国とスイスに本社を置くバイオベンチャー「ロイバント・サイエンシズ」と、戦略的提携に関する正式契約を結んだと発表した。ロイバントの子会社5社の株式を取得して連結子会社化し、GnRH受容体拮抗薬レルゴリクスやβ3アドレナリン受容体作動薬ビベグロンなど複数の新薬候補を獲得。臨床開発をサポートするデジタルプラットフォームと関連人材も取得する。ロイバント本体の株式も10%以上取得し、提携の対価として総額30億ドル(約3300億円)を支払う。

 

シスメックスとオプティオム、デジタルヘルスで合弁設立へ

シスメックスとオプティオムは11月1日、デジタルヘルスの事業化を目的とする合弁会社の設立で基本合意したと発表した。遺伝子検査の画像情報とAI解析を組み合わせた新たな診断法の開発や、シスメックスの検査機器から収集したデータをAIで画像処理することで故障予知などを行うサポート機能の検討に取り組む。両社は来年1月の合弁会社設立に向けて協議を進める。

 

中外「ヘムライブラ」を台湾で発売

中外製薬は11月1日、血友病A治療薬「ヘムライブラ」(一般名・エミシズマブ)を台湾で発売したと発表した。対象はインヒビター保有の患者で、週1回投与。台湾では先月、インヒビター非保有の患者に対する週1回、2週1回、4週1回投与と、インヒビター保有患者に対する2週1回、4週1回投与も承認されている。

 

MeijiSeikaファルマ、ゼリアの「アコファイド」を東南アジアで販売

MeijiSeikaファルマは11月1日、ゼリア新薬が創製した機能性ディスペプチア治療薬「アコファイド」(一般名・アコチアミド)をタイとインドネシアで独占的に開発・販売するライセンス契約を結んだと発表した。同薬は、世界で初めて機能性ディスペプシアの適応で承認された消化管運動改善薬。日本では2013年に承認を取得した。

 

ツムラ 中国合弁を解散、生産許可取得できず

ツムラは10月31日、中国企業との合弁会社「上海上薬津村製薬科技有限公司」(中国・上海)を解散すると発表した。中薬配合顆粒事業への参入を目的に2016年7月に設立したが、中国全土で生産許可を取得できず、同事業への新規参入が困難となっていた。

 

決算

ゼリア新薬工業(2019年4~9月期、11月1日発表)

売上高303億1700万円(前年同期比0.5%減)、営業利益17億3800万円(16.0%減)。主力の潰瘍性大腸炎治療薬「アサコール」は国内で後発医薬品の影響を受けたものの、海外が好調で1.9%の売り上げ増。一方、炎症性腸疾患治療薬「エントコート」は海外の一部地域での在庫調整の影響で苦戦した。売上高の減少に加え、研究開発費などの経費が増加し、営業利益は2桁の減益となった。

 

JCRファーマ(2019年4〜9月期、10月31日発表)

売上高112億3600万円(前年同期比9.3%増)、営業利益9億9800万円(48.7%減)。成長ホルモン製剤「グロウジェクト」やエリスロポエチン製剤「エポエチンアルファ」、再生医療等製品「テムセル」などが伸びたが、研究開発費が膨らんで利益は落ち込んだ。

 

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