新日本科学、つくばで動物実験サービス提供…アステラスと連携・協力
新日本科学は8月29日、茨城・つくばでの創薬エコシステム強化に向け、アステラス製薬と連携・協力すると発表した。アステラスのつくば研究センター内のオープンイノベーション拠点「SakuLab-Tsukuba」に隣接する動物施設を活用し、動物実験に関するサービスを提供。SakuLabの利用者やアステラスをはじめ、製薬企業やバイオベンチャーの非臨床研究をサポートする。アステラスはSakuLabを2023年に開設し、スタートアップ企業や研究機関を受け入れている。入居後すぐに使える実験施設を備え、アステラスの社員らが創薬のサポートも提供している。