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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年3月8日)

更新日

 

日本ケミファ、デルタフライの「DFP-14323」の販売権取得

日本ケミファは3月8日、デルタフライファーマが開発している「DFP-14323」について、日本での独占的販売権を取得するライセンス契約を結んだと発表した。DFP-14323は、CD13と結合してがん免疫応答を強める薬剤。現在、臨床試験でEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんを対象に既存の抗がん剤との併用療法を評価している。デルタフライが申請を行う予定で、日本ケミファは承認取得後の販売を担当する。同社は2020年にデルタフライのがん微小環境改善薬「DFP-17729」の国内販売・製造権を獲得している。

 

ノーベルファーマ、バイオ分野で東洋インキと業務提携

ノーベルファーマは3月8日、化学メーカーの東洋インキSCホールディングスとバイオ医薬品分野で業務提携すると発表した。東洋インキは粘着技術やポリマー合成に強みを持ち、貼付製剤のCDMO事業にも進出している。両社は将来の資本提携も視野に、バイオ医薬品の開発、製造、海外展開で連携。ノーベルファーマが取り組むワクチンなどバイオ医薬品の開発を加速させる。

 

東和薬品 三生医薬の買収完了、477億円で

東和薬品は3月8日、三生医薬(静岡県富士市)の買収を完了し、完全子会社化したと発表した。買収額は476億9400万円。東和は買収を通じて健康関連事業を拡大させる。将来的には、三生医薬独自の製剤・カプセル技術を活用して医薬品の開発・製造に取り組む考え。

 

日本GE・BS学会、GMP違反再発防止へ提言

日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は3月7日、後発医薬品メーカーで相次ぐGMP違反について、再発防止に向けた提言を公表した。提言は「違反事項に限定した再発防止策だけでなく、インフラの再整備が必要」とし、▽企業のガバナンス体制の整備▽GMP調査体制の再構築▽承認・薬価制度や流通などの環境整備――などを盛り込んだ。具体的には、内部通報の適正化やGMP査察員の登録制度の必要性などを指摘している。薬価制度と流通については「今回のGMP違反事案発生の遠因になったことは明らか。ジェネリック医薬品に期待される社会的責務を維持、確保するための薬価制度、流通の制度に関し、抜本的な改善に向けた検討を求めたい」としている。

 

楽天メディカル 基盤技術の名称、イルミノックスから「アルミノックス」に

楽天メディカル(米カリフォルニア州)は3月8日、自社独自の基盤技術の名称について、4月1日から「アルミノックス(Alluminox)」の使用を始めると発表した。従来は「イルミノックス(Illuminox)」と称していたが、グローバルでの使用にあたって商標権に関する問題が発生したため。日本では昨年、同技術をもとに開発された光免疫療法「アキャルックス点滴静注」を発売したが、同薬の名称は変更しない。

 

エリクサジェン、老化関連疾患治療薬の開発で大正製薬と共同研究

エリクサジェン・セラピューティクス(米メリーランド州)は3月7日、老化関連疾患の治療薬開発で大正製薬と3年間の共同研究契約を結んだと発表した。エリクサジェン独自のZSCAN4治療プラットフォームを活用して治療薬開発を目指す。

 

セルージョン、再生医療等製品の商業化に向けてニコン子会社と提携

慶応義塾大発ベンチャーのセル―ジョン(東京都中央区)は3月7日、開発中の再生医療等製品「CLS001」の商業化に向け、ニコン子会社のニコン・セル・イノベーションと製法開発と生産に関する業務提携を結んだと発表した。CLS001は、角膜移植が適用となる患者の約半数を占める水疱性角膜症の治療薬として開発するiPS細胞由来製品。現在、医師主導治験の実施に向けて準備を進めている。

 

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大正製薬ホールディングス

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