MeijiSeikaファルマ、ウステキヌマブバイオシミラーをインド企業に導出
MeijiSeikaファルマは7月21日、韓国の東亜STと共同開発している抗IL-12/23p40抗体ウステキヌマブのバイオシミラー「DMB-3115」について、インドのインタス・ファーマシューティカルズとライセンス契約を結んだと発表した。Meijiと東亜は、日本と韓国、一部アジア地域を除く全世界での独占的販売権をインタスに供与。対価として、一時金と開発・販売マイルストン、売り上げに応じたロイヤリティを受け取る。
ノバルティス、鳥居会長が退任
ノバルティスファーマは7月21日、取締役会長の鳥居正男氏が8月31日に退任すると発表した。鳥居氏は、米シェリング・プラウや独ベーリンガーインゲルハイムなどで日本法人社長を歴任し、2016年7月にノバルティスホールディングジャパン(当時)の代表取締役社長に就任。後任の会長は置かない。