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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2021年6月11日)

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第一三共 国内初のがん治療用ウイルス「デリタクト」が承認

第一三共は6月11日、がん治療用ウイルス製品「デリタクト注」(一般名・テセルパツレブ)が再生医療等製品として条件・期限付き承認を取得したと発表した。適応は悪性神経膠腫で、がん治療用ウイルスの承認は国内初。東京大医科学研究所の藤堂具紀教授と共同で開発した。製造は第一三共から委託を受けたデンカが行う。

 

「フオイパン」新型コロナへの有効性示せず

小野薬品工業は6月11日、新型コロナウイルス感染症を対象に行ったタンパク分解酵素阻害薬「フオイパン錠」(カモスタットメシル酸塩)の国内臨床第3相(P3)試験で主要評価項目を達成できなかったと発表した。試験は、無症状から中等症の患者を対象に実施。主要評価項目はウイルス陰性化までの期間だった。有効性が示せなかったこと受け、小野は新型コロナを対象としたフオイパンの開発を中止する。

 

中外、糖尿病黄斑浮腫/加齢黄斑変性治療薬ファリシマブを申請

中外製薬は6月11日、抗VEGF/Ang-2バイスペシフィック抗体ファリシマブを日本で申請したと発表した。対象疾患は、糖尿病黄斑浮腫と、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性。同薬は、血管の不安定化に関わる2つの経路を別々に遮断することで血管を安定させ、視力を維持・向上させる。

 

J-TEC、口腔粘膜上皮「オキュラル」の承認取得

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は6月11日、口腔粘膜上皮細胞を使った再生医療等製品「オキュラル」の承認を取得したと発表した。対象疾患は、角膜上皮幹細胞疲弊症。細胞シートを眼表面に移植することで、患者自身の口腔粘膜上皮細胞が生着・上皮化し、欠損した角膜上皮を修復する。

 

東和など、京都市の医療・介護データ分析事業に参画

東和薬品は6月11日、TIS、ヘルステック研究所とともに、京都市が行う医療・介護データの分析事業に参画し、生活習慣病に関する共同研究を行うと発表した。研究期間は来年3月まで。京都市が保有する医療レセプトや健診結果、介護レセプトなどの統合データを分析し、市民の健康増進や医療の質向上に向けた政策立案につなげる。3社は、共同研究で得られた知見などをもとに、新たなヘルスケアサービスの開発を進める。

 

セルソース 脳梗塞後遺症・パーキンソン病の新規治療法、順天堂大と共同研究

セルソースは6月11日、順天堂大と、エクソソームを用いた脳梗塞後遺症・パーキンソン病の新規治療に関する共同研究契約を結んだと発表した。両者で、エクソソームを含むセクレトームを用いた治療の安全性と有効性を検討する。

 

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