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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2021年2月10日)

 

武田、初の再生医療等製品darvadstrocelを国内申請

武田薬品工業は2月10日、クローン病成人患者の肛門周囲複雑瘻孔の治療に用いる脂肪組織由来幹細胞darvadstrocelを日本で申請したと発表した。承認されれば、同社にとって国内初の再生医療等製品となる。欧州では2018年に承認を取得しており、米国では再生医療先端治療に指定。肛門周囲複雑瘻孔はクローン病患者の多くが発症し、強い痛みや膿瘍感染症、便失禁などを引き起こす。

 

GE薬協、小林化工を除名処分

日本ジェネリック製薬協会は2月9日、福井県から医薬品医療機器等法に基づく116日間の業務停止命令を受けた小林化工を除名処分とすることを決めた。協会は「今回の事案は、医療関係者だけでなく広く国民の医薬品に対する信頼性をも揺るがすもの」とし、「小林化工はジェネリック医薬品を含む医薬品に対する信頼を回復するためにも、社会に対して全容を公開する責務がある」と指摘している。

 

JCRファーマ、米国でハンター症候群治療薬のP3試験開始へ

JCRファーマは2月10日、独自の血液脳関門通過技術を適用したムコ多糖症II型(ハンター症候群)治療酵素製剤「JR-141」について、米FDA(食品医薬品局)から臨床第3相(P3)試験の開始が承認されたと発表した。米国ではファストトラックの指定を受けている。JR-141は昨年、日本とブラジルで申請。日本では先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、今春の承認が見込まれている。

 

クリングルファーマ、慶応大とHGFタンパク質による治療の共同研究

クリングルファーマは2月10日、慶応大医学部と、脊髄損傷を対象としたHGFタンパク質製剤による治療の共同研究を行うと発表した。同社はHGFタンパク質製剤「KP-100IT」(開発コード)を開発中で、脊髄損傷を対象にP3試験を行っている。今回の共同研究では、慶応大が持つiPS細胞由来神経前駆細胞の移植技術などを組み合わせ、同剤の効果的な投与方法や投与タイミングを検討し、併用療法の可能性を探る非臨床研究を行う。

 

日医工、通期のコア営業利益予想を下方修正

日医工は2月10日、2021年3月期のコア営業利益予想を、従来の65億円から30億円に引き下げたと発表した。子会社エルメッドの製品が製造委託先で生産・出荷停止となったことや、新型コロナウイルスの影響で製造委託先からの供給が一部遅れたことなどが響く。武田テバファーマから買収した後発医薬品事業の影響は算定中とし、営業利益と純利益の予想は「未定」とした。

 

ペプチドリーム、窪田会長が退任

プチドリームは2月10日、窪田規一取締役会長が任期満了に伴い3月25日付で退任すると発表した。窪田氏は2006年、東京大大学院の菅裕明教授とともにペプチドリームを創業。窪田氏は「10年後、20年後を見据えてペプチドリームを託す人材も育った。潔く次の世代に引き継ぐことが重要だと考える。その時期は実ったと確信するにあたり退任を決意した」とコメントしている。

 

決算

ペプチドリーム(2020年12月期、2月10日発表)

売上高116億7700万円(前期は10億3700万円)、営業利益69億9100万円(前期は8億8700万円の赤字)。提携先の拡大で一時金収入が増えたほか、開発の進捗に伴う提携先からのマイルストン収入も増加した。21年12月期は、売上高110億円以上、営業利益50億円以上を見込む。

 

【AnswersNews編集部が製薬企業をレポート】
武田薬品工業

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