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きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年11月7日)

 

国内医療用医薬品市場、19年7~9月期は8.9%増

IQVIAは11月7日、2019年7~9月期の国内医療用医薬品市場が前年同期比8.9%増の2兆6709億3700万円となったと発表した。5%を超える成長となったのは、2016年1~3月期以来、3年半ぶり。製品別では、372億9900万円(前年同期比84.0%増)でMSDの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」がトップだった。

 

杏林 過活動膀胱治療薬「べオーバ」を韓国企業にサブライセンス

杏林製薬は11月7日、過活動膀胱治療薬ビベグロン(国内製品名・べオーバ)について、韓国のチェイル・ファーマシューティカルとサブライセンス契約を結んだと発表した。同薬を韓国で独占的に開発・製造・販売する権利を供与する。同薬は米メルクが創製したβ3アドレナリン受容体作動薬で、杏林はアジア地域の権利を持っている。国内ではキッセイ薬品工業と共同開発し、昨年11月に発売した。

 

国立精神・神経医療研究センター、筋ジス核酸医薬の医師主導治験を開始

国立精神・神経医療研究センターは11月6日、日本新薬と共同研究を進めるアンチセンス核酸医薬「NS-089/NCNP-02」について、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを対象に医師主導治験を開始したと発表した。日本新薬が申請中のビルトラルセンがジストロフィン遺伝子のエクソン53をスキップするのに対し、NS-089/NCNP-02はエクソン44をスキップする。

 

日本新薬のビルトラセン、条件付き早期承認の対象に指定

日本新薬は11月6日、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを対象に申請中のビルトラセンについて、厚生労働省から条件付き早期承認制度の対象品目に指定されたと発表した。ビルトラルセンは日本新薬と国立精神・神経医療研究センターが共同開発したアンチセンス核酸。先駆け審査指定制度の対象品目にも指定されている。

 

武田 ドイツでデング熱ワクチン製造施設をオープン

武田薬品工業は11月6日、デング熱ワクチン(開発コード・TAK-003)の製造施設をドイツのジンゲン工場内にオープンしたと発表した。1.3億ユーロ(約156億円)以上を投資しており、最大200人の従業員を雇用する予定。TAK-003は4価弱毒生デング熱ワクチンで、小児と若年層を対象に行った臨床第3相(P3)試験では、ウイルスの感染歴に関係なく予防効果を示した。

 

キョーリン製薬HD、メディカルサプライをグループ工場に吸収合併

キョーリン製薬ホールディングス(HD)は11月7日、環境衛生事業子会社キョーリン メディカルサプライを生産子会社キョーリン製薬グループ工場に吸収合併すると発表した。合併は来年4月1日を予定。中期経営計画で掲げた「ローコスト強化」に向け、経営効率の向上を図る。

 

決算

キョーリン製薬ホールディングス(2019年4~9月期、11月7日発表)

売上高482億9900万円(前年同期比4.1%減)、営業利益7億8300万円(72.5%減)。喘息治療薬「フルティフォーム」などが伸長したものの、抗菌薬「デザレックス」の供給停止や長期収載品の落ち込みが響き、減収減益となった。2020年3月期の通期予想は売上高1094億円(従来予想比47億円減)、営業利益65億円(26億円減)に下方修正。デザレックスの供給再開と抗菌薬「ラスビック」の発売が遅れたことが影響する。

 

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