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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年6月18日)

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抗がん剤「ロズリートレク」「ヴァンフリタ」など承認

製薬各社は6月18日、新薬の承認取得を発表した。NTRK融合遺伝子陽性固形がんに対するROS1/TRK阻害薬「ロズリートレク」(一般名・エヌトレクチニブ、中外製薬)や、急性骨髄性白血病に対するFLT3阻害薬「ヴァンフリタ」(キザルチニブ、第一三共)、2型糖尿病治療薬「ゾルトファイ」(インスリン デグルデク/リラグルチド、ノボノルディスクファーマ)など。8月に薬価収載される見通し。詳しくはトピックスで。

 

米ファイザー 米アレイを1.2兆円で買収へ…がん領域を強化

米ファイザーは6月17日、米バイオ医薬品企業のアレイバイオファーマの買収で合意したと発表した。アレイの発行済み全株式を1株あたり48ドルで買収する。買収額は総額約114億ドル(約1兆2400億円)。ファイザーは買収により、アレイが大腸がんを対象に開発中のBRAF阻害薬「ビラフトビ」とMEK阻害薬「メクトビ」を獲得し、がん領域を強化。日本では小野薬品工業が両剤を開発しており、今年2月に悪性黒色腫の適応で発売した。

 

ファイザー、国内初「アバスチン」のバイオシミラーの承認取得

ファイザーは6月18日、抗がん剤「アバスチン」(ベバシズマブ)のバイオシミラーの承認を取得したと発表した。アバスチンのバイオシミラーは国内初。先行品は▽結腸・直腸がん▽非小細胞肺がん▽卵巣がん▽子宮頸がん▽乳がん▽悪性神経膠腫――の適応を持つが、バイオシミラーは結腸・直腸がんのみで承認された。

 

独立系VCキャタリスパシフィックが事業開始―日本発のグローバルベンチャー創出を支援

独立系ベンチャーキャピタルのキャタリスパシフィックは6月17日、ライフサイエンス分野に特化した投資ファンドとして、日本を拠点に事業を開始したと発表した。日本発の技術とアセットを活用したグローバル・バイオベンチャーの創出と成長を支援する。出資者には、中外製薬、エーザイ、武田薬品工業などが名を連ね、東京、神奈川(湘南ヘルスイノベーションパーク)、シアトルにオフィスを構える。

 

DeNAのAI創薬プロジェクトに日本ケミファが参画へ

ディー・エヌ・エーは6月18日、子会社DeNAライフサイエンスなどと進めるAI創薬プロジェクトに日本ケミファが参画すると発表した。同プロジェクトは、DeNAグループのAI技術を使い、製薬企業の化合物データを活用したAI創薬の実現可能性を検証する共同研究。2018年1月から旭化成ファーマと塩野義製薬、同年12月からラクオリア製薬がデータ提供元として参加している。

 

大日本住友、抗精神病薬「ロナセンテープ」が承認

大日本住友製薬は6月18日、抗精神病薬「ロナセンテープ」(プロナンセリン)について、製造販売承認を取得したと発表した。抗精神病薬のテープ製剤としては世界初。テープ剤の設計技術を持つ日東電工と共同開発した。血中濃度の安定維持や服薬アドヒアランスの向上が期待される。

 

日本イーライリリー 「サイラムザ」切除不能な肝細胞がんへの適応拡大が承認

日本イーライリリーは6月18日、抗がん剤「サイラムザ」(ラムシルマブ)について、「がん化学療法後の高AFP(400ng/mL以上)の切除不能な肝細胞がん」への適応拡大の承認を取得したと発表した。同薬は血管新生阻害薬で、日本では2015年に胃がんの適応で発売。結腸・直腸がん、非小細胞肺がんでも承認を取得している。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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