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中外、シンガポールGeroと加齢関連疾患の新規治療開発へ共同研究 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年7月7日)

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AnswersNews編集部

 

中外、シンガポールGeroと加齢関連疾患の新規治療開発へ共同研究

中外製薬は7月7日、シンガポールのバイオテック企業Gero PTEと、加齢関連疾患に対する新規治療法開発に向けた共同研究・ライセンス契約を結んだと発表した。Gero独自のAI標的探索プラットフォームで見出された創薬標的に対し、中外が新規抗体医薬品候補を創製。Geroは同定した標的に対する抗体の創製と研究・開発・製造・販売について、全世界での独占的実施権を中外に許諾する。中外は一時金を支払うほか、開発・販売のマイルストンとして最大2億5000万ドル(約363億円)を支払う可能性がある。売上高に応じたロイヤリティも支払う。

 

モダリス、米ブロード研とAAVキャプシドのライセンス契約

モダリスは7月7日、米ブロード研究所と筋肉組織への高い指向性を有するアデノ随伴ウイルス(AAV)キャプシド「MYOAAV」の使用に関するライセンス契約を結んだと発表した。モダリスは、開発中のLAMA2関連先天性筋ジストロフィー治療薬「MDL-101」にMYOAAVを使用する権利を取得する。モダリスはMYOAAVの製造法を独自に確立し、臨床試験開始に向けた準備を進めている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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