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ユーシービー、抗てんかん薬「ブリィビアクト」静注製剤を発売/ファンペップ、花粉症ワクチンのP1試験開始 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年4月17日)

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AnswersNews編集部

 

ユーシービー、抗てんかん薬「ブリィビアクト」静注製剤を発売

ユーシービージャパンは4月17日、抗てんかん薬「ブリィビアクト」(一般名・ブリーバラセタム)の静注製剤を発売したと発表した。既存の錠剤はてんかんの部分発作(二次性全般化発作を含む)の治療薬として2024年から販売されており、静注製剤は一時的に経口投与ができない場合の錠剤の代替療法として使われる。薬価は25mg2.5mL1瓶2450円で、ピーク時に1.8億円の販売を見込む。

 

ファンペップ、花粉症ワクチンのP1試験開始

ファンペップは4月17日、花粉症を対象に開発しているアレルギーワクチン「FPP004X」を開始したと発表した。パート1は健康成人、パート2はスギ花粉症患者を対象に、FPP004Xの安全性と忍容性、免疫原性を評価する。FPP004Xは抗体誘導ペプチドで、体内でIgEに対する抗体産生を誘導することで効果を期待。ファンペップは塩野義製薬とFPP004Xに関するオプション契約を結んでおり、塩野義は全世界・全疾患を対象に独占的研究開発・商業化権を取得できるオプション権を持つ。

 

スペラファーマとリガク、医薬品開発支援で協業

スペラファーマ(大阪府大阪市)とリガク・ホールディングス子会社のリガクは4月17日、医薬品開発支援で協業を始めたと発表した。スペラファーマが受託する原薬プロセス開発や製剤設計、分析業務で、リガクの電子回折統合プラットフォームを活用する。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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