アステラス「パドセブ」と「キイトルーダ」の併用が中国で承認
アステラス製薬は1月8日、抗ネクチン-4抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」(一般名・エンホルツマブ ベドチン)について、局所進行性または転移性尿路上皮がんに対する抗PD-1抗体「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)との併用療法が中国で承認されたと発表した。承認は、化学療法との比較で全生存期間と無増悪生存期間を延長した臨床第3相(P3)試験の結果に基づく。パドセブとキイトルーダの併用療法は、日本では昨年9月に承認されている。
アステラス製薬は1月8日、抗ネクチン-4抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」(一般名・エンホルツマブ ベドチン)について、局所進行性または転移性尿路上皮がんに対する抗PD-1抗体「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)との併用療法が中国で承認されたと発表した。承認は、化学療法との比較で全生存期間と無増悪生存期間を延長した臨床第3相(P3)試験の結果に基づく。パドセブとキイトルーダの併用療法は、日本では昨年9月に承認されている。