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東和薬品、26年度に売上高3000億円/レケンビ、月1回の維持投与を米国申請 など|製薬業界きょうのニュースまとめ(2024年6月10日)

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AnswersNews編集部

 

東和薬品、26年度に売上高3000億円…中計を発表

東和薬品は6月10日、2024年度~26年度の中期経営計画を発表した。生産能力の向上や海外展開の強化により、26年度に連結売上高3000億円(23年度は2279億円)、単体売上高2000億円(1492億円)、累計営業利益680億円以上(前の3年間は424億円)を目指す。現在39カ国に進出している海外事業は、55カ国以上への拡大を計画。設備投資は3年間で累計600億円以上を予定しており、生産設備や流通機能の強化・効率化に充てる。

 

「レケンビ」月1回の維持投与を米国で申請

エーザイは6月10日、アルツハイマー病治療薬「レケンビ」(一般名・レカネマブ)について、静注による月1回の維持投与を米国で申請し、FDA(食品医薬品局)に受理されたと発表した。2週に1回の初期投与を終えた患者が対象となる。初期投与の期間はFDAと協議中。エーザイは、皮下注射のオートインジェクターによる週1回の維持投与についても今年5月に米国で段階的申請を開始している。いずれも通院負担を軽減することで治療の継続につなげる。

 

「アレセンサ」欧州で早期NSCLCの術後補助療法に適応拡大

中外製薬は6月10日、ALK阻害薬「アレセンサ」(アレクチニブ塩酸塩)が欧州で「再発リスクが高い(病期IB~IIIA)成人のALK陽性非小細胞肺がん(NSCLC)に対する腫瘍切除後の補助療法」への適応拡大の承認を取得したと発表した。臨床第3相(P3)試験では、再発または死亡のリスクをプラチナ製剤ベースの化学療法と比較して76%低下させた。術後補助療法では今年4月に米国でも承認を取得している。

 

モデルナ、JN.1対応コロナワクチンを申請…今秋冬接種向け

モデルナ・ジャパンは6月10日、新型コロナウイルス感染症ワクチン「スパイクバックス筋注」について、オミクロン株JN.1に対応した1価ワクチンを申請したと発表した。承認されれば、今年秋冬に行われる定期接種で使用されることになる。

 

武田、後天性血友病A治療薬「オビザー」発売

武田薬品工業は6月10日、ブタ血液凝固第VIII因子製剤「オビザー静注用」(スソクトコグ アルファ)を発売したと発表した。効能または効果は「後天性血友病A(AHA)における出血抑制」。AHAは、ヒト血液凝固第VIII因子に対するインヒビター(自己抗体)ができることで起こるまれな疾患。薬価は500単位1瓶26万8509円で、ピーク時に年間7400万円の販売を見込む。

 

キッセイ、リンザゴリクスの韓国権利を導出

キッセイ薬品工業は6月10日、GnRHアンタゴニストのリンザゴリクスについて、韓国での開発・販売権を同国のJWファーマシューティカルに許諾する契約を結んだと発表した。キッセイは契約一時金と開発・販売のマイルストン、売上高に応じたロイヤリティを受け取る。キッセイは導出を通じて同薬の海外展開を進めており、欧州では英セラメックスが子宮筋腫の適応で2024年度の発売を予定。台湾では現地のシンモサが申請中で、中国でもバイオジェニュイン(同国)が臨床試験を行っている。日本ではP3試験を実施中。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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