1. Answers>
  2. AnswersNews>
  3. きょうのニュース>
  4. 製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年12月2日)
きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2022年12月2日)

更新日

 

今年の薬価調査、平均乖離率は約7.0%

厚生労働省は12月2日、今年9月取引分を対象に行った医薬品価格調査の結果、平均乖離率(医療用医薬品の市場実勢価格と薬価の差)が約7.0%(速報値)だったと発表した。2021年の前回調査から0.6ポイント縮小し、初の中間年改定に向けた前々回の調査(20年)を1.0ポイント下回った。後発医薬品の数量シェアは約79.0%で、昨年の前回調査と同じだった。乖離率が判明したことを受け、2回目の中間年改定となる23年度改定に向けた議論は年末にかけて大詰めを迎える。詳しくはトピックスで。

 

持田、抗IL-23p19抗体ミリキズマブをリリーから導入

持田製薬は12月2日、日本イーライリリーが開発している抗IL-23p19抗体ミリキズマブに関するアライアンス契約を結んだと発表した。リリーが日本で承認取得後、同社から製品供給を受けた持田が流通と販売、情報提供活動を行う。同薬は潰瘍性大腸炎やクローン病などの適応で開発後期の段階にある。持田は潰瘍性大腸炎治療薬のラインナップを拡充し、リリーは消化器領域で実績のある持田と提携することで市場浸透を図る。

 

あわせて読みたい

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる

オススメの記事

人気記事

メールでニュースを受け取る

メールでニュースを受け取る

  • 新着記事が届く
  • 業界ニュースがコンパクトにわかる