コロナワクチン1.2億回追加供給、ファイザーと厚労省が契約
厚生労働省は10月8日、来年1月から新型コロナウイルスワクチン1億2000万回分の追加供給を受けることで米ファイザーと契約を結んだと発表した。来年の供給分としてすでに日本政府は、米モデルナから5000万回分、武田薬品工業から米ノババックスが開発したワクチン1億5000万回分の契約を結んでいる。ファイザーからは今年、計1億9400万回分の供給を受けている。
武田、円建て普通社債2500億円発行…借入金返済に充当
武田薬品工業は10月8日、14日に発行する満期10年の円建て普通社債の発行条件を決めたと発表した。発行総額は2500億円。調達した資金は主にシャイアー買収の借入金返済に充てる。