ノボ 経口GLP-1受容体作動薬セマグルチドを国内申請
ノボ ノルディスク ファーマは7月24日、経口のGLP-1受容体作動薬セマグルチドを日本で申請したと発表した。適応は2型糖尿病で、1日1回投与。GLP-1受容体作動薬は現在、注射剤のみが販売されており、承認されれば初の経口剤となる。欧米ではすでに申請を済ませている。
アステラス、XTANDIの適応拡大を欧州で申請
アステラス製薬は7月24日、前立腺がん治療薬「XTANDI」(一般名・エンザルタミド)について、欧州で行っていた転移性ホルモン感受性前立腺がんへの適応拡大の申請が受理されたと発表した。転移性ホルモン感受性前立腺がんを対象に行ったグローバル臨床第3相試験では、プラセボと比較して主要評価項目である画像診断上の病勢進行のリスクを61%低下させた。