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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年4月4日)

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第一三共 ペキシダルチニブを欧州でも申請

第一三共は4月4日、開発中のCSF-1R阻害薬ペキシダルチニブを、腱滑膜巨細胞腫の適応で欧州医薬品庁(EMA)に申請し、受理されたと発表した。同薬はEMAから希少疾病用医薬品の指定を受けている。米国でも2月に申請済み。

 

クリニジェン、ハンター症候群治療薬の新規製剤を韓国GC Pharmaから導入

クリニジェンは4月4日、韓国バイオ企業GC Pharmaと、ムコ多糖症Ⅱ型(ハンター症候群)治療薬イデュルスルファーゼ ベータの脳室内投与製剤について、日本での開発・販売権に関する契約を結んだと発表した。

同薬はすでに韓国で静注製剤が発売済み。脳室内投与製剤は薬剤を脳室に直接届けることができ、静注製剤では対応できない精神運動発達遅滞などへの効果が期待されている。国内で行われた医師主導治験(臨床第1/2相)では、精神遅滞の原因となるヘパラン硫酸を有意に低下させた。

 

DeNA、CMO職を新設 元厚労省の三宅氏が就任

DeNA(ディー・エヌ・エー)は4月4日、ヘルスケア事業を加速させるためCMO(Chief Medical Officer=最高医療責任者)を新設し、元厚生労働省職員の三宅邦明氏が就任したと発表した。

三宅氏は1995年に慶応大医学部を卒業し、旧厚生省に入省。医政局総務課医療国際展開室長などを務め、今年4月にディー・エヌ・エーに入社した。三宅氏は子会社DeSCヘルスケアの社長も兼務する。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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