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バイタルネット、英シールドから鉄欠乏症治療薬を導入 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年4月22日)

更新日

AnswersNews編集部

 

バイタルネット、英シールドから鉄欠乏症治療薬を導入…製薬事業に参入

バイタルケーエスケー・ホールディングス(HD)子会社のバイタルネットは4月22日、英シールド・セラピューティクスと、同社が創製した鉄欠乏症治療薬「ACCRUFeR」(一般名・マルトール第二鉄)に関するライセンス契約を結んだと発表した。バイタルネットは日本での独占的開発・販売権を取得。対価として契約一時金1億円と開発・販売マイルストン、売上高に応じたロイヤリティを支払う。バイタルケーエスケーHDは、今月17日に公表した2027年度までの中期経営計画で、国内未承認薬の導入支援事業に参入し、新たな収益の柱として育成する考えを明らかにしており、今回の契約はその一環。マルトール第二鉄は米国や欧州、英国で販売されている。

 

DNDi Japan、事務局代表にBD&アライアンスマネジメントディレクターの井本氏

非営利の研究開発組織のDNDi(Drugs for Neglected Diseases initiative、顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ)は4月22日、DNDi Japan新事務局代表に井本大介氏が就任したと発表した。就任は今月1日付。井本氏は、国際協力業務や製薬企業での経営企画・渉外業務経験を有し、2017年から19年までDNDi Japanの事務局代表、22年末以降はDNDiビジネスディベロップメント&アライアンスマネジメントディレクターを務めてきた。今後は同職と事務局代表を兼務する。

 

沢井製薬、営業所を統合

沢井製薬は4月22日、営業所の統合を発表した。厚木営業所を横浜営業所に、高松営業所を岡山営業所に統合する。横浜営業所は神奈川県を、岡山営業所は岡山県、鳥取県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県を担当。これによって同社の営業所は8拠点となる。

 

 

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