MeijiSeikaファルマ、韓国企業と共同開発のバイオシミラーが米国承認
MeijiSeikaファルマは10月11日、韓国・東亜STと共同開発した抗IL-12/23p40抗体ウステキヌマブ(製品名・ステラーラ)のバイオシミラーが米国で承認されたと発表した。ライセンス先である印インタス・ファーマシューティカルズの米国スペシャリティ部門アコード・バイオファーマが承認を取得した。販売もアコードが行う。MeijiSeikaファルマは2021年に日本・韓国と一部アジア地域を除く全世界の販売権をインタスにライセンスした。
ファンペップ、塩野義とワクチンアジュバントの共同研究
ファンペップは10月11日、塩野義製薬と、抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関する共同研究を開始したと発表した。塩野義のアジュバント開発・技術のノウハウを活用し、有効性、安全性、利便性に優れたアジュバントを探索。塩野義が製剤検討を行い、ファンペップは動物実験での薬効評価と安全性評価を行う。