
厚労省、コロナワクチンを追加購入…ファイザー900万回分、モデルナ100万回分
厚生労働省は10月19日、今秋冬の接種に使用するオミクロン株XBB.1.5対応1価新型コロナウイルスワクチンについて、ファイザーから900万回分、モデルナから100万回分を追加購入することで合意したと発表した。ファイザーは今年7月に2000万回分の供給、9月に1000万回分の追加供給で合意しており、計3900万回分を供給。モデルナは7月に合意した500万回分と合わせて計600万回分を供給する。
Buzzreach 米国のDCT推進団体に加盟
Buzzreach(東京都港区)は10月19日、分散型臨床研究の導入を推進する国際組織「Decentralized Trials & Research Alliance(DTRA)」(本部・米国)に加盟したと発表した。日本のスタートアップの加盟は初。Buzzreachは、DTRAを通じてグローバルで先行するDCT(分散型臨床試験)の環境を理解し、日本の文化に合った環境整備を推進していくとしている。
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