ブリストル LINEでがん治療薬の情報提供…公式アカウント開設
ブリストル・マイヤーズスクイブは8月5日、LINE公式アカウントを開設し、医療従事者向けに医薬品関連情報の提供を始めたと発表した。がん領域が対象。知りたい情報を簡単に入手でき、利便性の向上が期待できるという。LINEからMRの訪問をリクエストすることも可能。今後、ほかの疾患領域にもサービスを拡大する予定。
シンバイオ 導入の抗ウイルス薬、造血幹細胞移植後アデノウイルス感染症でグローバル開発
シンバイオ製薬は8月5日、米キメリックスから導入した抗ウイルス薬ブリンシドフォビルの注射剤について、造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症を対象に日米欧を中心としたグローバル開発を進めると発表した。同適応での開発で得られた知見をもとに、造血幹細胞移植後のマルチウイルス感染症や、腎臓移植を含む臓器移植分野などへの展開も検討する。