メトセラ、心不全向け再生医療で日本ライフラインと業務提携
再生医療ベンチャーのメトセラ(山形県鶴岡市)は6月24日、心不全向け再生医療等製品「MTC001」の事業化に向け、日本ライフラインと業務提携したと発表した。MTC001は、自家心臓線維芽細胞をカテーテルで投与する製品。日本ライフラインは投与カテーテルを開発し、供給する。両社は今年度中の臨床試験開始を目指している。
沢井「レビトラ」後発品を来月6日発売
沢井製薬は6月23日、勃起不全(ED)治療薬「レビトラ」の後発医薬品「バルデナフィル錠10mg/20mg『サワイ』」を来月6日に発売すると発表した。薬価未収載品。同社は3月にも同「シアリス」(一般名・タダラフィル)の後発品を発売している。
リードスペシャリティーズ、希少疾病薬の温度管理ソリューションを開発
リードスペシャリティーズは6月23日、希少疾病用医薬品などの温度管理ソリューションサビース「THERMO MASTER」を開発したと発表した。コールドチェーンマネジメントシステムにRFIDタグを使った在庫管理システムを組み合わせたもの。卸出荷から処方まで、温度や荷動きをトータルで管理する。