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[マーケティング]新薬発売や適応拡大のタイミングが狙い目|製薬業界 転職市場トレンド (2019年7月)

製薬業界の転職市場のトレンドを、業界専門の転職支援サービス「Answers」「MRBiZ」(運営元:株式会社クイック)の専任コンサルタントが毎月レポートします。

 

求人件数は全体的に増加、マーケティングやMSLなどのセールスまわりで新規求人複数

 2019年7月の製薬業界の求人件数は、全体的に前月から増えました。

 

2019年7月 職種別求人件数の前月比増減

 

職種別に見てみると、「マーケティング」(15%増)や「QC・QA・監査」(10%増)などが増加しました。一方、「開発・PM」「管理薬剤師」(4%減)などが減少しています。

 

マーケティングやMSLなど、セールスや学術で新規の求人が複数出てきました。いずれも、疾患の知識を重視する傾向がこれまで以上に強くなっています。

 

開発では、QC・QA・監査やMW(メディカルライティング)などの求人も増えました。QC・QA・監査の求人はGxPに精通した経験豊富な人を対象としたものが多く、MWはスタッフクラスから管理職まで幅広くニーズがあります。

 

[今月の注目職種:マーケティング]新薬発売や適応拡大のタイミングが狙い目

マーケティングの求人は今月、前の月に比べて15%増えました。目立つのは、プロダクトマーケティングやブランドマーケティングの求人。少し前まではデジタルマーケティング関連の求人も複数出ていましたが、今は落ち着いています。

 

マーケティングの採用は、新薬の発売や適応拡大に合わせて行われる傾向にあります。発売の2年~1年半前を目安に募集が始まることが多く、採用のタイミングが比較的予想しやすい職種と言えます。

 

求人の多くは「新薬のローンチ経験」か「疾患領域の経験」が必須。数年前と比べると、領域経験を重視する求人が増加しています。オンコロジーや難病、希少疾患など、より専門性の高い薬剤が増えているのが要因でしょう。

 

未経験者は厳しい

マーケティング未経験者が応募できる求人はほぼありません。MRなどから社内異動するケースも多く、外部から未経験者を採用する企業は本当にごくわずか。しかも、MSL経験者など疾患に対する高度な知識を持つ人や、医薬品のマーケティングは未経験でも他業界でデジタルマーケティングを経験した人などに限られます。

 

現在、マーケティングを募集しているのは外資系企業がほとんど。採用では、業務経験とともに英語力も求められます。外資系企業のマーケティングはグローバルで統一された製品戦略に基づいて仕事をすることが多く、海外とのやりとりも頻繁に起こります。

 

マーケティングの転職では、「ローンチ経験」「疾患経験」「英語力」の3つがポイント。人気の職種ゆえ、求人が出ると応募が集中するので、採用情報をいち早くキャッチすることが転職成功の第一歩と言えるでしょう。まずは情報収集からという方も、Answers転職サポートにお気軽にお問い合わせください。問い合わせはこちら

 

(コンサルタント 香本牧子)

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