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製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年4月1日)

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日医工 エルメッドエーザイを完全子会社化、エーザイとコ・プロ開始

日医工は4月1日、エーザイの後発医薬品子会社エルメッドエーザイを完全子会社化し、社名を「エルメッド」に変更したと発表した。エーザイからエルメッドの全株式(発行済み株式の66.6%)を取得した。日医工とエーザイは同日から、抗がん剤ドセタキセルなど日医工の後発品4成分5品目(うち2成分2品目は6月追補収載予定)の共同販促を開始。今後は、両社の製品群を疾患領域ごとにパッケージ化してエーザイがプロモーションする取り組みも行っていく。

 

中外「アルサルミン」を富士化学工業に譲渡

中外製薬は4月1日、胃炎・消化性潰瘍治療薬「アルサルミン」(スクラルファート水和物)を富士化学工業に譲渡すると発表した。今年2月に事業譲渡契約を結んでおり、海外への原薬供給に関わる権利を4月1日付で譲渡し、国内の製造販売承認は今年9月30日までに承継する。

承継後もしばらくは中外の製品を流通させ、それがなくなり次第、富士化学の製品に切り替える。

 

持田、ファイザーと抗うつ薬デスベンラファキシンを共同で開発・販促

持田製薬とファイザーは4月1日、ファイザーが国内で開発中の選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬デスベンラファキシンについて、国内での開発・販売に関するライセンス契約を結んだと発表した。契約に基づき両社は、国内で同薬を共同開発し、ファイザーが承認を取得したあと、共同で販促活動を行う。

 

日医工 「注射用フサン」の承継完了

日医工は4月1日、蛋白分解酵素阻害薬「注射用フサン」について、鳥居薬品からの製造販売承認の承継が完了した。注射用フサンは2018年度の薬価改定で、薬価を後発医薬品まで引き下げる「G1」の対象となっていた。日医工は承継に伴い、自社で製造販売するフサンの後発品について、先発品と原薬ソースを揃える取り組みを始めるという。

 

JCR、持続型成長ホルモン製剤のP1試験を開始へ

JCRファーマは4月1日、小児の成長ホルモン分泌不全性低身長症を対象に開発中の持続型成長ホルモン製剤「JR-142」について、5月に臨床第1相(P1)試験を開始すると発表した。成長ホルモン補充療法は通常、週6~7回の自己注射が必要。持続型製剤が開発されれば治療負担の軽減が期待される。

 

シオノギファーマが営業開始、イルベタンなど承継

塩野義製薬は4月1日、昨年10月に設立した生産子会社シオノギファーマが営業開始したと発表した。今後、ARB「イルベタン」やステロイド剤「リンデロン」、医療用麻薬「オキシコンチン」などについて、製造販売承認を塩野義からシオノギファーマに承継する。

シオノギファーマは同日付でシオノギファーマケミカルとシオノギ分析センターを吸収合併。治験薬・分析試験などの受託ビジネスも展開する。

 

塩野義 抗菌薬セフィデロコルを欧州で申請

塩野義製薬は4月1日、抗菌薬セフィデロコルを「治療が限定される好気性グラム陰性菌による感染症」の適応で欧州医薬品庁(EMA)に申請し、受理されたことを明らかにした。同薬は欧州医薬品評価委員会(CHMP)から迅速審査の対象品目に指定されている。

同薬は新規の注射用シデロフォアセファロスポリン。カルバペネム耐性の緑膿菌などに対して抗菌活性を示し、薬剤耐性に対応できると期待される。米国でも申請準備中で、グローバルでカルバペネム耐性菌感染症などを対象にP3試験が行われている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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