(写真:ロイター)
モデルナ「スパイクバックス」の新規剤形を申請
モデルナ・ジャパンは1月19日、新型コロナウイルス感染症ワクチン「スパイクバックス筋注」について、新規剤形として0.5mlバイアル製剤を申請したと発表した。現在は2.5mlバイアルが使われている。0.5mlバイアル製剤は、昨年9月から行われている予防接種法上の特例臨時接種で使用されることはない。
アレクシオン、PNH治療薬「ボイデヤ」承認
アレクシオンファーマは1月19日、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)治療薬「ボイデヤ」(一般名・ダニコパン)の承認を取得したと発表した。経口の補体D因子阻害薬で、補体(C5)
アイパーク、韓国の公的機関と連携の覚書
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)を運営するアイパークインスティチュートは1月19日、韓国の公的機関である五松(オソン)先端医療産業振興財団(KBIOHealth)とバイオ・ヘルスケア領域での連携を目的とした覚書を締結したと発表した。KBIOHealthは、バイオヘルス産業を育成するために設立された韓国保健福祉部傘下の機関。覚書に基づき両者は、相互に専門家を派遣するなどして連携を深める。アイパークは昨年11月にも、韓国中小ベンチャー企業部と提携を結んでいる。