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添加剤

添加剤とは錠剤を作るうえで有効成分に加えられるもので、製剤しやすくしたり、有効成分を体内で放出しやすくするといった効果を持っている。 主な添加剤の種類は、以下の通りである。 ■賦形剤(ふけいざい) 製剤前の分量を増やすために加えられる添加剤。増量剤ともいわれる。有効成分の分量が少なく、そのままだと錠剤にできない場合に用いられる。 有効成分に影響を与えてはいけないため、生理活性を持たない物質(乳糖やデンプンなど)が使われる。 ■結合剤 錠剤の強度を増すために加えられる結合剤。原料の粒子同士の結びつきを強める効果を持つ、デンプン糊やアラビアゴム糊が使われる。 ■崩壊剤 体内で錠剤が崩壊しやすくなる(成分を放出しやすくなる)ように加えられる結合剤。水分を吸うことで崩壊性を高めるデンプンや、水分と反応してガスを発生させることで崩壊性を高める炭酸塩などが使われる。 ■滑沢剤(かったくざい) 有効成分を圧縮形成しやすくするために加えられる結合剤。タルクやワックスといった、流動性を高める効果がある物質が使われる。

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