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IGT

IGTとは、耐糖能異常(Impaired glucose tolerance)の略称で、空腹時の血糖値が正常値と異常値(糖尿病と判断される値)の間にある状態を指す。進行すると糖尿病になる確率が高まるため、糖尿病予備軍や境界型糖尿病ともいわれる。

■原因
・体内のインスリンの分泌量が少ない
・インスリンの働きが悪い

■IGTの判断基準
・空腹時の血糖値が110mg/dl~126mg/dl未満
・経口ブドウ糖負荷試験実施後、2時間後の体内の血糖値が140mg/dl~199mg/dl
※経口ブドウ糖負荷試験…空腹時の体内にグルコース(ブドウ糖)を投与した後、血糖値がどの程度上がるか調べる試験。インスリンの分泌反応が正常なのかを調べることができる。

■症状
・のどの渇き
・慢性的な疲労感
・目がかすむ
・傷が治りにくい など

軽症の場合は無自覚なケースが多いが、上記のような症状が出ることもある。重症の場合などは意識障害など、死につながる症状が出ることもあるため、IGTと判断された段階で何らかの治療・対策をとる必要がある。

■治療法
IGTの治療法としては、以下の3つが挙げられる。基本的には食事療法か運動療法、またはその両方による対策がとられる。

・薬物療法
・食事療法
・運動療法 

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