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PDT

PDT(Photofynamic Therapy)とは、光線力学的療法の略称。低温のレーザーを照射することで、腫瘍を壊死させるレーザー治療法の一つである。
従来のレーザー治療法である「高温で組織を焼く(切る)」といった方法と比べ、体を切らずに治療できるという大きなメリットがある。

■具体的な治療法
PDTは「光感受性物質」の性質(レーザー光を照射することで、がん細胞を殺す活性酸素を出す)を利用した治療法である。
1.光感受性物質の一種である「腫瘍親和性感受性物質(がんに多く集まり、正常組織には集まりにくい特徴を持つ)」を、患者に静脈注射する。
2.一定時間が経過した後、がん細胞を含む部位に低温のレーザーを照射する。
3.がん組織にのみ集まった腫瘍親和性感受性物質が反応し、がん細胞が壊死。もしくはがん組織が縮小する。

■PDT治療法が有効な疾患例
早期の肺がん、胃がん、食道がん、子宮頸がん、加齢性黄班変性性など
※上記の疾患に関しては、すべて保険が適用される。

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