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剤形

剤形とは、医者が患者に使用するために加工が施されている薬の形のこと。剤形によって成分が効き始めるまでの時間や効力、持続時間や副作用の発症率も変化するため、同じ成分でも目的別に加工方法は変わる。剤型と表記する場合もあるが、それぞれの表記の使い分けに明確な定義はない。
薬の用途は以下の3つに大別され、それぞれに適した剤形が複数存在する。

■内服薬
経口薬ともいう。飲み込んで服用する薬のこと。主な剤形の種類は「チュアブル錠(水なしで服用できる錠剤)」「舌下錠」「カプセル剤」など。

■外用薬
皮膚・肛門・のどといった粘膜や目に使用する薬のこと。主な剤形の種類は「坐剤(坐薬ともいう。肛門や膣から吸収させるため、胃を傷めることなく服用でき短時間で効果を発揮できる)」「軟膏薬」「点眼薬」など。

■注射薬
注射針を使い、皮膚や筋肉、血管に直接注入する薬のこと。主な剤形の種類は「注射剤」。内服薬と違い、直接体内に入れることができるため効き目が早く強い点が特徴である。

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