非水性注射剤
非水性注射剤とは注射剤の一種で、水以外の植物油やプロピレングリコール(保湿剤などに使われる油状の液体)を溶媒とした注射剤。
注射剤の中で最もよくある種類は水を溶媒に使用した水性注射剤だが、有効成分が水に溶けにくい場合や、有効成分の持続化を目的とする場合には非水性注射剤が使われる。
注射剤は、水性注射剤と非水性注射剤以外に「懸濁(けんだく)性注射剤(成分を粉砕して加えた注射剤)」や「固形注射剤(保管時は固体で、使用するときに溶かすか懸濁して用いる注射剤)」などがある。
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