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後発医薬品

後発医薬品とは、ジェネリック医薬品(generic name drug)のことで、医療用医薬品のうち、特許期間が過ぎた新薬(先発医薬品)を別の製薬企業が同じ主成分で製造した薬のことである。
ゾロ、ゾロ新、ゾロ薬、後発薬ともいわれる。

先発医薬品の特許期間(医薬品の有効成分にかかる特許)は20~25年である。これを過ぎると特許が切れ、他の企業でも同じ主成分の薬が製造・販売できる。

■先発医薬品との違い
・開発経費が削減できるため、先発医薬品と比べて4~5割程度安価である。
・飲み易くするなどの改善のため、添加剤(着色剤や着香剤など)や形状などが異なることが多い。

■普及率
アメリカでは90%以上、ヨーロッパでも60~80%となっている。しかし、日本の普及率は平成27年で50%程度と低い。
普及しにくい要因としては、患者の認知度が低く、副作用や品質への不安など間違った偏見を払拭しきれていない点が大きい。

普及率を上げるためには、科学的検証や品質などの検査を継続的に行うことや、医療機関や患者に正しい情報を提供すること、後発医薬品の使用率が基準を満たす医療機関には補助を行う、などの施策が必要だといわれている。

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