危険因子(リスクファクター)
危険因子とは、疾患発生の危険性を高める可能性がある要素のこと。リスクファクターともいわれる。
危険因子は、疾患の直接的な原因を指すのではなく、疾患と関連が疑われる要素の総称である。そのため、ダイオキシンなどの化学物質から、喫煙や「甘いものが好き」などの嗜好まで、あらゆる要素が危険因子となりうる。
■具体例
・がんの危険因子…加齢、家族歴、喫煙、食習慣、放射線や発がん性物質にさらされた経験など
・脳卒中の危険因子…高血圧、糖尿病、加齢、運動不足、肥満、ストレスなど
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