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類似薬効比較方式

類似薬効比較方式とは、厚生労働省が新薬の薬価を定める際の価格決定方式である。効能・効果、薬理作用、化学構造などが類似している薬が既に発売されている場合、この方式で薬価が定められる。
新薬と既存薬の1日あたりに必要な分量の価格が、同額となるよう計算される。ただし既存薬よりも有効性・安全性が優れている新薬に関しては、様々な条件を満たしたものに限り、「補正加算」が適用されたうえで薬価が定められる。

補正加算には、以下の3種類がある。
・画期性加算
・有用性加算
・市場性加算
・小児加算
「画期性加算」「有用性加算」は既存薬よりも高い有効性・安全性が認められた新薬に、「市場性加算」は主にオーファンドラッグの新薬に適用される傾向がある。
また、「小児加算」は、新薬の効能・効果や用法・用量の中に小児を対象にしたものが明らかに含まれている場合に適用される。

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