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コントラクトMR

コントラクトMRとは、製薬企業に属さず、CSO(Contract Sales Organization)に直接雇用されたMRのことである。所属CSOの契約先である製薬企業に、派遣・請負といった形でMR活動を行う。CMRともいわれる。
元々は、メーカーMRの急な退職にあわせた人員補充や、一時的なMR増強のニーズに対応するための存在として生まれた職種である。しかし、近年ではコントラクトMRが持つ豊富な知識や専門性の高さなどが注目され、需要が高まりつつある。2014年現在、全MRの5%ほどがコントラクトMRとして働いている。

■メーカーMRとのちがい

・雇用元
メーカーMRの雇用元は各製薬企業、コントラクトMRの雇用元はCSOである。いずれも正社員雇用であるため、雇用の安定度の高さは類似している。
コントラクトMRの場合、業務内容は自分の就業先である製薬企業にならい、給与体系や福利厚生などは雇用元のCSOの定める規定にならう。
※ただ、一定年齢以上のMR(例:45歳以上)の場合は、正社員としてでなく契約社員として雇用される場合もある。

・扱う製品
メーカーMRは、雇用元企業を退職するまで自社製品のみを扱う。コントラクトMRの場合は、通常2年間で派遣先が変更されるため、結果としてさまざまな製品を扱うことになる。長期間同じ領域を担当しているコントラクトMRであれば、メーカーMRよりも広く深い知識を身につけることができるため、将来的に担当領域のプロジェクト・マネージャー(PM)として派遣先の製薬企業に正社員雇用されるケースや、メーカーMRの教育係的ポジションとして抜擢されることも多い。

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