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リボミック、加齢黄斑変性症薬「RBM-007」米国治験に向けUCSF教授と契約

[ 2017年05月14日(日) ]

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メディカルエキスパートの委嘱に関する契約
株式会社リボミックは、5月12日、加齢黄斑変性症(AMD)治療薬「RBM-007」の治験に向けて、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)メディカルセンター眼科医のロバート・ビスクル教授と契約を締結したと発表した。

この契約は、メディカルエキスパートの委嘱に関するもの。ビスクル教授は、臨床試験計画の策定や試験実施に際しての各種調整、試験結果の評価などを行う。

革新的なAMD治療薬と期待されている「RBM-007」
「RBM-007」は、血管新生および瘢痕形成(網膜の線維化)を共に抑制する作用を持つ、AMD治療薬。既存のAMD治療薬である抗VEGF薬は、血管新生の抑制のみを対象としており、瘢痕形成の抑制はできなかった。二つの異なる作用を両立させたことで「RBM-007」は、革新的なAMD治療薬となることが期待されている。

リボミックはAMDの患者を対象とする同剤の米国臨床試験について、2018年3月期中に米国食品医薬品局(FDA)へ治験計画届け出を行う計画を立てている。ビスクル教授との契約締結は、この臨床試験の実施に向けて行われたもの。

20年以上のキャリアを持つビスクル教授
ビスクル教授は、網膜外科医・臨床科学者として20年以上のキャリアを持つ人物。網膜疾患の新規治療を対象とした15件のランダム化臨床試験に関与し、また加齢黄斑変性治療におけるVEGF阻害薬の7年間のフォローアップ試験においても臨床試験ディレクターを務めた経験を持つ。さらに、臨床試験デザインやマーケティングなどの分野でも、多くの製薬企業に協力している。

リボミックは、ビスクル教授と契約を締結したことで、米国で計画している臨床試験の準備が加速するものと期待している。

(画像は株式会社リボミックの公式ホームページより)


▼外部リンク

抗FGF2アプタマーを用いた加齢黄斑変性症の治験に向けてUCSFのRobert B. Bhisitkul教授と契約を締結 - 株式会社リボミック
http://v4.eir-parts.net/

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