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グンゼ、縫合部の補強などに使う吸収性組織補強材「ネオベール ナノ」を発売

[ 2018年01月11日(木) ]

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縫合部の補強および空気漏れの防止に使用する
グンゼ株式会社は、2018年1月9日、新製品である吸収性組織補強材「ネオベール ナノ」の販売を、グンゼメディカルジャパン株式会社を通じて本格的に開始すると発表した。

同製品は、ポリグリコール酸(PGA)を材料とした不織布であり、肺や消化器などの多くの部位における縫合部の補強および空気漏れの防止に使用するもの。

「生体吸収性」に着目した医療機器を取りそろえる
グンゼのメディカル分野は、同社がこれまで培ってきた繊維や高分子の技術を応用する形で、1985年に活動を開始された。縫合糸から組織補強材、骨接合材や人工真皮など、「生体吸収性」に着目した医療機器を取りそろえている。

また同社は、創業125年にあたる2020年度までの中期経営計画として策定した「CAN20」において、健康・医療関連分野を成長の核とすると規定。人々のQOL向上に貢献すると共に、集中と結集により業界オンリーワンの地位を確立することを目指すとしている。

加水分解によって分解・吸収される
「ネオベール ナノ」は、従来品である「ネオベール」と同様に、PGAを材料として採用。加水分解によって分解・吸収されるため、異物として残存しないという基本性能は維持されている。繊維は、従来品と比べて細くなっており、繊維間の空隙を小さくし、厚みを薄くすることに成功。生体組織の炎症反応が少なく、しなやかな質感を実現している。

なお「ネオベール ナノ」は、厚みの異なる3種類「D5」「D10」「D15」が、ラインナップされている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

生体組織の炎症反応が少ない新製品 吸収性組織補強材「ネオベール ナノ」の販売開始について - グンゼ株式会社
http://www.gunze.co.jp/

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