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求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。

株式会社iXgene

情報確認日2024/07/16

募集ポジション 薬理研究者
勤務地 東京都
仕事内容 ■遺伝子改変細胞治療製品の研究開発
研究開発部長の指導の元で以下の業務を行っていただきます。
・同社製品の非臨床試験の立案、及び試験系の構築
・in vitroおよびin vivo試験の実施(有効性、安全性、細胞・薬物動態等)
・試験用細胞の調製
・試験手順書の作成
・試験報告書の作成
応募資格 【必須要件】※下記すべてに該当する方
■理系大学院にて博士あるいは修士を取得している方
■非臨床試験の経験(薬理、薬物動態、安全性いずれか)
■細胞培養経験
■in vivoの経験
年収 600万円~1000万円
雇用形態 正社員
企業について 【概要・特徴】
■ゲノム編集iPS細胞を用いた難治性疾患治療薬の開発を目指す、慶應義塾大学発のスタートアップ企業です。2020年1月に設立された慶應義塾大学発のスタートアップ企業です。

■自殺遺伝子導入iPS細胞を分化させた神経幹細胞(NSC)を、遺伝子治療用細胞製剤として使用することを目指しています。iPS細胞を用いた細胞治療は、iPS細胞に起因する造腫瘍性が臨床使用に向けた大きな課題となっていますが、同社が開発中の細胞製剤では、自殺遺伝子の作動によりiPS細胞由来NSC自身が死滅するため、安全性を高めたiPS細胞治療につながることが期待されています。現在は悪性脳腫瘍、外傷性脳損傷、脳梗塞を対象とした3本のパイプラインが進行中です。

【対象とする疾患領域】
■「悪性神経膠腫(グリオーマ)の再発治療」:悪性神経膠腫は、悪性度が高く予後が極めて悪いことが特徴です。なかでもグレード4に分類される膠芽腫は、再発率が高く(半年後47.3%、1年後73.2%)、標準療法5年生存率は16%となっています。そのため、画期的な治療法が望まれています。

■「脳損傷からの機能回復」:脳梗塞などにより脳機能に欠損が生じた場合、障害後の神経部位の自然再生は困難とされています。また、脳梗塞における神経症状は重症長期障害原因の第1位となっており、対症療法とリハビリ以外には、神経症状を改善する治療法がないのが現状。さまざまな細胞治療が試されていますが、いまだ発展途上にあります。

お問い合わせ番号 : 379655

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