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きょうのニュース

製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2019年7月31日)

 

大日本住友、主力の抗精神病薬ルラシドンを日本で申請

大日本住友製薬は7月31日、抗精神病薬ルラシドンを「統合失調症」と「双極性障害におけるうつ症状の改善」の2適応で日本で申請したと発表した。ルラシドンは同社が創製した非定型抗精神病薬で、ドパミンD2、セロトニン5-HT2A、セロトニン5-HT7受容体にはアンタゴニストとして、セロトニン5-HT1A受容体にはパーシャルアゴニストとして作用する。米国などでは「ラツーダ」の製品名で販売。2018年度に北米で1845億円を売り上げた。

 

大日本住友 dasotraline、過食性障害の申請を米FDAが受理

大日本住友製薬は7月31日、開発中のドパミン・ノルエピネフリン再取り込み阻害薬dasotralineについて、過食性障害を対象に行った申請が米FDA(食品医薬品局)に受理されたと発表した。申請は今年5月。審査終了目標日は来年5月14日に設定された。

大日本住友は2017年に米国で注意欠如・多動症(ADHD)を対象に申請したが、FDAは18年8月に「現時点では承認できない」とする審査結果通知を出した。FDAはADHDに対する有効性・忍容性を評価するための追加データを要求しており、大日本住友は開発方針を検討している。

 

武田 20年3月期の利益予想を上方修正

武田薬品工業は7月31日、2020年3月期通期業績予想を修正したと発表した。売上高は従来予想の3兆3000億円を据え置いた一方、営業損益は1930億円の赤字から1660億円の赤字に270億円上方修正。主力の多発性骨髄腫治療薬「ベルケイド」に後発医薬品の追加参入がないと見込まれることから、前提を見直した。

 

鳥居薬品、通期業績予想を上方修正…営業赤字は縮小

鳥居薬品は7月31日、2019年12月期業績予想を上方修正したと発表した。修正後の予想は、売上高408億円(従来予想比28億円増)、営業損益7億円の赤字(25億円増)。そう痒症改善薬「レミッチ」は後発医薬品の影響が予想より小さい上、アレルゲン免疫療法薬「ミティキュア」が好調に推移。売上原価率も改善し、営業赤字は従来予想から大きく縮小する。

 

メディシノバ、国立循環器病センターと脂質代謝の共同研究

米メディシノバは7月31日、国立循環器病研究センターと共同研究契約を結び、開発中の「MN-001」(一般名・tipelkast)が脂質代謝やメタボリックシンドロームなどの疾患に及ぼす作用について包括的な研究を始めると発表した。MN-001は複数のメカニズムで線維化や炎症を抑える効果が期待される経口投与の新規化合物。非アルコール性脂肪肝炎(NASH)や非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を対象に行った臨床試験では、血清中の中性脂肪を低下させることが確認されたという。

 

決算

鳥居薬品(2019年1~6月期、7月31日発表)

売上高206億8400万円(前年同期比32.3%減)、営業利益2億9000万円(86.2%減)。抗HIV薬6品の販売権返還により大幅な減収・営業減益となった。主力のそう痒症改善薬「レミッチ」は後発医薬品の影響で35.2%減となったものの、高リン血症治療薬「リオナ」やアレルゲン免疫療法薬「ミティキュア」などは拡大。抗HIV薬の販売権返還に伴う譲渡益406億円を特別利益に計上し、純利益は261億9400万円(前年同期は15億4800万円)に膨れた。

 

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